ボクと社会課題のかかわりかた|社会貢献のすすめについて
はい!BIGHIGHです!
今日は仕事で関わっているイベントのお話です。いまの世の中に少し閉塞感を感じていたり、社会課題を意識していたり、スタートアップに興味があるかたには、よい話しかもしれません。
みなさん、日本財団ってご存知ですか??テレビCMなんかもしているので、「あ、知ってる!」というかたも。
ロゴマークが特徴的で、
バンザイマーク!
なんじゃこりゃって思う方もいらっしゃるやもしれませんが、これあの有名なクリエイティブディレクター佐藤可仕和さんのデザインなんです!
街中でこんな車もみたことありませんか??
こんな意味があるんだって。
正式には、公益財団法人日本財団。
公益財団法人は、つまり自法人の利益追求だけでなく、私たちの社会にさまざまな好影響を与える事業を行うのが公益社団法人です。ほかによく聞く一般社団法人は…
・公益事業に限らずさまざまな活動が行える
・認定は必要なく登記のみで法人化できる
・行政庁の管理がない
ってことなので、まったく違いますね。公益のための事業を行う財団、日本財団。日本財団って?
画像多めでしたが、すごく簡単に言えば、年間数百億の公益(社会のための)事業を国(行政)の厳しい管轄下においても志高く実行する有能な人材が集まった、社会的信用の高い素晴らしい団体…といったところでしょうか。
社会課題に向き合うこと
公益財団法人という言葉もその意味を知らなかったし、ひとりひとりが自分にできることで社会を変えるソーシャルイノベーション…なんてことも真面目に考えたことがなかったボク。
意識するようになったきっかけは仕事で関わったことでした。
(記事の中の写真でうつっている投票用紙はボクがつくったもの!笑)
そこで、ボクは社会課題と向き合い、それをひたむきに解決しようとする人たち「ソーシャルイノベーター」を目撃しました。小泉さんは、その人たちのことを「社会の景色を変える人たち」と評しました。
いままで、自分のことしか考えていなかったこと、30代後半になり、子どもも生まれた時期。この先の未来の社会を必死にもがき苦しみながら、もっと明るいものにしようとしてくれている人たちがいることに、感銘をうけました。…と同時に、自分が自分だけに精一杯であったことに、なんだかすごく恥ずかしくなりました。
ソーシャルイノベーターだけでなく、日本財団で働く職員さんはみな優秀で、志が高く、しっかりとした目的意識をもって働いておられて本当に素敵な方たちばかりでした。いまも一緒にお仕事させていただいている、この方、ものすごいです。
ボク自身は、大きな社会課題へ直接向き合うことはできないけれど、自分が関わる仕事を通して(弊社のポリシーが、「想いの真ん中で、みんなの想いを応援する」なので)、イベントを通して社会課題解決のほんの一部のお手伝いができればという気持ちでひたすらに仕事をしてきました。
自分が成長すれば、もっと手助けができる
その想いで、間接的に社会課題へ向き合うことを考えるようになりました。
あ、note界隈で、飛ぶ鳥を落とす勢いの岸田奈美さんのジャンプのきっかけは、日本財団の…
このコンテストの準グランプリになった有名な「赤べこ」からなんですよ!
STARTLINE(スタートライン)
コロナという、社会の変化は、強制的にボクたちに襲い掛かってきました。変化を余儀なくされた時、それをどうとらえるか?
変わらなくちゃいけない…と思うか。
変われるチャンス…と思うか。
変われるチャンスなら、それは、ある意味スタートラインでもあるのでは?スタートラインは、いま、いやいつでも、ここにある。自分でひくことができる。
社会課題に向き合うある意味ちょっと特別な人を応援するソーシャルイノベーションフォーラムは、社会課題に強制的に向き合うことを余儀なくされる今のボクたちに向けてカタチを変えて実施されることになりました。その仕事をさせてもらっています。
ボクは、あの時、社会課題に向き合ったとき、スタートラインがひかれていたんだと思います。そして今は、ここに新しいスタートラインを自分でひいていくべきなんだと思います。
社会課題に向き合う?
それってどんなことなんだろう?
あまり難しく考えずに、ちょっと覗いてみてください。それが、あなたにとって、もしかすると社会がもっともっとよくなるSTARTLINEになるかもしれないですよ!
こうして、noteで伝えることも、ボクの課題との向き合いかたのひとつです。(BIGHIGH)