わるよのぅ|みんなのフォトギャラリーに毎日追加vol.35
毎日、みんなのフォトギャラリーに色々なポーズを投稿している、中華まんのすいんぐまんです。こないだ都市伝説の番組をみていたら、思いついたポーズが時代劇にありがちな「おるしもわるよのぅ」だったらしくてこのポーズだよ。今日は。悪代官的な感じだね。
でも、その時、時代劇の水戸黄門ってやつの話だったらしんだけど、すごくためになったんだって。ボク、中華まんだから聞いた話を忘れちゃったけど、検索したらでてきたよ!
江戸時代、日本を統治していたのは徳川家
将軍は家康の直系から選ばれていた
それに次ぐ地位が、尾張、紀州、水戸の徳川御三家
水戸藩の初代藩主は徳川家康の11男 徳川頼房
頼房には正室がおらず、側室が9名いた
ある日、正式な側室ではなかった久子が身ごもった
しかしものすごく嫉妬深い側室が、久子の堕胎を懇願
頼房は仕方なく家臣の三木之次に堕胎を命じた
あまりにも久子を不憫に思った三木之次は、
三木家に久子をかくまい、密かに出産させた
その子は、幼い時から非凡な才能を発揮、
めきめき頭角を現し、立派に成人した
そして頼房が嫡子と、ついには後継ぎと認めるまでに
この子こそ、徳川光圀、のちに水戸黄門と呼ばれる人
三木之次がいなければ、水戸黄門は、この世に誕生していない
大正7年、三木之次の子孫 三木啓次郎は、
幕末の桜田門外の変で亡くなった水戸浪士の
お墓参りに大阪の四天王寺を訪れ、
寺の前でアイデア商品を売っている青年に会った
三木啓次郎は、その商品を見た時に100%売れると確信
自らの田畑を売った資金を青年に投資した
そのお金で青年は、アイデア商品を大量生産し、
販売したところ、瞬く間にヒットし、大企業の社長となった
そのアイデア商品こそ、二股ソケット
そして青年こそ、パナソニックの創業者 松下幸之助
松下幸之助は、三木啓次郎に恩義を感じ、
何とか恩返しをしたいと考えに考え抜いて
松下電器1社提供のナショナル劇場ドラマ「水戸黄門」の放送だった
(聞いて驚く雑学まとめ より引用)
この関係、すごいよね。でも、水戸黄門ってもうテレビではやってないんだよなあ。(すいんぐまん)