駅弁味の陣2020。食欲そそる駅弁5選
みなさん、駅弁は好きですか?
わたしは大好きです!
幕の内から地方ごとの魅力たっぷりのお弁当まで、ワクワクが詰まっている感じがします。
子どもの頃の家族旅行では新幹線を使うことが多く、旅行の楽しみの一つでもありました。
とはいえ、大人になり、新幹線ではおつまみとビール!という組み合わせも増え、駅弁を買う機会も少なくなっていました。
そんななか、ふとテレビから聞こえてきたニュース。
東京駅で駅弁大会「駅弁味の陣」が開催されているということ。
味の陣ってなに?っと思って調べてみると、めちゃくちゃ美味しそうでした。
2012年に始まり、2020年、第9回を迎えた「駅弁味の陣」。
東日本(東北・関東・甲信越)の駅弁を対象としてエントリーを募り、お客さまの投票によってグランプリ「駅弁大将軍」を決めるもの。
お客さまの「アンケート投票による評価」によって、
最も高い総合評価を獲得した駅弁が、「駅弁大将軍」に選ばれます。
投票方法は、専用ハガキ(対象駅弁ご購入時に店頭でお受け取り)とWEBの2種類があります。
「駅弁味の陣」で選ばれるのは「駅弁大将軍」のほか、二番手「駅弁副将軍」、さらに「味覚賞」「盛付賞」「掛け紙賞」「初陣賞(新作の中で一番評価の高かった駅弁)」、そして「エリア賞(北東北・南東北などのエリアごとに一番評価の高かった駅弁)」など。
また、WEB投票によって選ばれる「そそられ将軍(まだ食べていないが、食べてみたい駅弁)」があります。
投票いただいたお客さまには抽選で豪華賞品が当たります。
駅弁界の年中行事として浸透し、各界から注目を集める「駅弁味の陣」。
行方を左右するのはお客さまの一票です。
引用:JR東日本 駅弁味の陣2020 公式サイト
もう9回もやっているのに、全然参加したことがありませんでしたが、東北出身者としては、ご当地を思い返すこともできる嬉しい企画です!
コロナの影響もあってか、今年のテーマは「旅先でも・わが家でも」だそう。
そんなサイトのなかには美味しそうな駅弁がいっぱいでした。
しかも実際に食べていなくても”そそられる駅弁”を選んで投票するだけで抽選に参加できるんだとか!
ワクワクが止まりませんね。
みなさんにもワクワクしてもらいたいなぁということで、勝手ながら、美味しそうと感じた駅弁を紹介してみたいと思います!
*・*・*・*・*
1.みんなにエール 栄冠は君へ、ふくしま♡
こちらは今期放送されているNHK連続テレビ小説『エール』の放映を記念して作られたという福島の駅弁。
作曲家が主人公であることから、白米と海苔でピアノの鍵盤が表現されていて、見た目がとてもかわいいです!
※ただし実際のピアノの鍵盤ではこの黒鍵配置はあり得ないので少し残念(笑)
*・*・*・*・*
2.黄金のうなぎ弁当
鰻と玉子の格子柄が上品な群馬の駅弁。
群馬と鰻のゆかりは残念ながら分かりませんでしたが(知識をお持ちの方教えてください)、鰻大好きな私にはたまらない逸品です。
*・*・*・*・*
3.だるま弁当
こちらも群馬の駅弁。
高崎だるまゆかり不動の人気駅弁だそうです。
駅弁と言えば変わった容器も楽しみの1つ!
小さいころは容器だけで駅弁を選んで、小物入れにしたりもしてました。
*・*・*・*・*
4.わっぱ舞茸
あきたこまちのご飯にまいたけ煮がぎっしり詰められた秋田の駅弁。
製造元のHPを拝見すると、舞茸の旬である秋にしか作られない駅弁のようです。レア!
まん丸のわっぱも可愛く目を引きますね。
*・*・*・*・*
5.平泉うにごはん
最後は、私の出身岩手の駅弁!
その名のとおりぎっしりと並べられたうにに加えていくらやわかめなど三陸の海の幸が凝縮された逸品です。
*・*・*・*・*
あなたのお気に入りは?
いかがでしたでしょうか?
今回はJR東日本さんの企画のため西日本系の駅弁はありませんでしたが、西日本の駅弁もいろいろと調べてみたくなりました。
山陽新幹線ではこんなサービスもあるみたいですね!
忙しい出張などでのご褒美にも使えそうです!
ほかにもこんな魅力的な駅弁があるよ!という方はぜひ教えてください!
この秋、みなさんも旅先でも・わが家でも駅弁を楽しんでみてはいかがでしょうか?