見出し画像

ぐっちさんとしゅんま

気づいたら7時間近く眠っていた。
昨日パックをして寝たお陰か、はたまた本格派の野菜ジュースを飲んで寝た所為か、朝起きて鏡を見たら心なしか顔周りがスッキリして見えた14時。本格派じゃない野菜ジュース(野菜◯活)などを僕は許していない。砂糖が入っていたらどんなに健康でも結局浮腫むのだ。ぷくぷくのBlue Mashは絶対に違う。一人暮らしを始めてまだ1週間、筋トレと健康をテーマに生活している。

今日の朝、久しぶりに家に帰ってきてドアを開けると、無造作に投げ込まれた不在票が2、3枚溜まっていて、まさかのヤマト運輸の顔も知らない配達員によって、少し長い遠征の終わりを実感することになった。

プッシュプルポットとArakezuriとのクアトロツアーが終わった。途中に挟まっていた千葉でのくさのねフェスも含めると、同じバンドと4本も連続で対バンすることは久々で新鮮ささえ覚えた。

東名阪クアトロ3公演を周った。
観てくれた方々、月並みですがありがとう。
俺はしゅんま(さん)ともぐっちさん(大好き)ともタイプは違うけれど、なんか良い意味で最初に選ぶポケモン3体のような気がした。
てかそうなりたいなって思った。過程は違っても結局2人と同じルートを辿る。
公園で3人で話したこと、いつか笑い話にしたい。てかしなくちゃいけない。

しゅんまさんも、ぐっちさんもこんなクソガキみたいな俺に、寛大な心で優しかった。だから安心して自分たちのライブができた。正直プッシュも、Arakezuriもライブがかっこよかった。

この3公演、自分の中のテーマが色んな見せ方に挑戦することだった。名古屋では座ってMCしてみたり、大阪ではずっと言いたかった新しいワードをテーマにしてみたり、東京ではカメラを持ってみたり。カメラを持った映像を観て、帰りの機材車でげんげんが「俺もやればよかったー!」って言ってて嬉しかった。何年経ってもメンバーに認められることが結局1番嬉しいんです。

夏フェスも終わってまた今日から、小さいライブハウスで歌っていく日々が続くが、このツアーで出会ってくれた人にそれすらも見届けて欲しい。来年の夏までに、俺たちがもう一つ成長して もう一度このスリーマンを俺が作りたいなって思った。


数ヶ月前、「20代は肌寒くて結局ハッピーエンドのB級映画みたい」と綴った その曲と今日も向き合ってくる。



19時半、家を出る



置き配の荷物が届いていたので、残念。
外出失敗。ふりだしに戻る。



追伸
このツアーで1番笑ったのは、最後の最後で
みょーじんさんがナゲットを2個喰いしてたことです。腹抱えて笑った。

いいなと思ったら応援しよう!