明日死にたくないかもしれない
23日の夕方、「25日にテレビに出るからみたまえよ」と連絡があった。嘘。情報サービスという名のファンクラブ的なものから「メディア情報」としてメールマガジンが送られてきた。26日には掲載誌の発売もあるみたい。
24日の朝、クリスマスカードが届いた。嘘。情報サービスという名のファンクラブ的なものから「直筆のクリスマスメッセージを掲載したからみたまえよ」とメールマガジンが送られてきた。
え、クリスマスに? 直筆の? カードを?
なんという福利厚生。嬉しい、ありがとう。
大事に開いてスクリーンショットを撮り、大事に保存する。トナカイの絵が描いてある。ありがとう、涙が出そう。
ファンクラブではなくてファンクラブ的なものというのはなぜかと言うと、無料だから。情報サービスという名前だから。
その人は現時点でめちゃくちゃ売れているわけではない。だからそれはメールマガジン以上ファンクラブ未満みたいな、そういう位置付けなんだろうと理解している。
だけどねえこの気持ちどうやって伝えたらいい。有料でいい。お金を払わせてほしい。
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風邪がようやく治ってきた。
週明けからだいぶ楽にはなっていたけれど、それでも妙にだるくて、あれはまだ風邪気味だったんだな。咳はほんのちょっと出る。
またタイプロ(timelesz project)のはなしをしますけど、今週金曜日に4次審査の通過者の発表があり、鈴木凌さんが通過しなかったらとてもつらい。なぜ名指しかというと予告の中で泣いているからです。泣かないでよ〜。
鈴木凌さんだけじゃない、Purple Rainチームの人だけで3人泣いているし、みんな泣かないでほしいし、いなくならないでほしいし、このままタイプロ21とかでデビューしてほしい。
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かなり強く自制しないと半永久的にタイプロの話をしてしまうし、いわゆる「推し」の話を永遠にし続けることができる。
その人のことをなんて言ったらいいのかわからない。「推し」とか「自担」とか言うにはわたしは年をとり過ぎたように感じるし、言葉自体が心に馴染まない。
むかしダンスの先輩が激しく応援している舞台の人がいて、それはいま思えば完全に「推し」的存在であったのだけれど、当時おそらくそんな言葉はまだ(わたしの世界には)無かった。なんて言っていたかなと考える。
わたしはその先輩に連れられてなんどか弾丸ツアーで韓国に行き(韓国のミュージカル俳優だった)あまりのハードスケジュールに命の危険を感じ、舞台をみながら寝た。
後にも先にも同じ人と複数回にわたり旅行をしたなんてその先輩だけである。一度限りの旅行に範囲を広げても3パーティしかいなく、うち1人がその先輩なんである。
たまに考える、会社の廊下を歩いてるときなんかに。
「実は推しができまして」
「どうやって推せばいいでしょうか…」
答えは想像できる気がする。
「明日死んでも後悔しないようにしなきゃダメだよ」
うん、絶対言うな。
もしかしたらツアーに一緒に行ってくれるかもしれない。ツアーに行けるような展開になったら。
この話には結論がありません(結論とは)。
ただここのところ、わたしはけっこう幸せに近いところにいる。