No.2434
凹んでた。
凹むというか、心をえぐられていた。
オーディションの結果にさ。
金曜日の配信では5次審査が行われ、12人いた候補生が8人に絞られた。
わたしの好きは通ったわけなのですが、ほかに推していた人はみな落ちてしまった。
ここまで1万9千人弱の応募者の中から12人に残っていた人たちであるから、みんな素敵な人だった。ずっと放送をみてきて思い入れのつよさに多少の濃淡はあったけれど、めちゃくちゃ差があったわけではなくて、それぞれに頑張っているのを見守っていた、つもり。
だからなんというか、しんどいね。
もうここからは好きが通るか通らないかだけを考えようと思う。信じるしかない。
うん。
あのですね、もう、ちょっと本当にすっごい好きで、ちょっとどうかと思うくらい、なんかもう着てる服同じのを買ったりしています。スニーカーも購入一歩手前の状態なのですが同じ色がなくて。買って塗ろうかなとか思ってます。塗る?
ananのグラビアでつけられてたアクセサリーも全部オンラインショップのページ開いてあって、でもこれってその日だけのお衣装だからお揃いとかじゃないしな、とか、いやいやこういうのは概念なので、とか、おもってる。高いしね。
あとですね、わたしの好きはね、ときおり鳥を愛でてらしてましてね、最高ですよマジで。
好きすぎてさ。
審査のあとで「(今回の審査は)自信がなくて」と話されているのを聞いてわっと泣き出しそうになった。それはなんというか、伝わってきていたから。4次審査のときと別人みたいだった。こんなに存在から絶え間なく光の粒がこぼれ落ちているような人でもそんな状態になるというのはいったいどれほどの負荷だろうと思った。
「素敵な人しか残っていなくて」と言っていた。そういうふうに言えるっていうのがさ、どれだけまっすぐな人なのかって、そうだけど、そうなんだけど、わたしにはさ。
でもわたしがどうでもまっっっったく意味ないんですよね、それがしんどいよね。
次の審査はもっと自由に、リラックスしてできたらいいのになってさ、わたしはなにさまなんだっていう、もうほんと、徹頭徹尾蚊帳の外なんだもん手紙書くくらいしかできない。できないんだ。
気づいたら0時を回っていて、2/12発売のananスペシャルエディションの表紙をみてしんじゃった。ありがとう。最近ananめちゃくちゃ買ってる。どうもありがとう。
2万4000冊ほしい。