【ソフトブレーン採用 外国籍社員インタビュー】モンゴル出身 オユンダリさん
こんにちは。
ソフトブレーン採用担当の小澤です。
ソフトブレーンは国籍問わず採用を行っており、外国籍の社員も年々増加しています。
もっともっと採用の幅を広げたい!ということで、
外国出身の社員にインタビューを実施しました。
本日ご紹介させていただくのは、
新プロダクト開発本部に所属する、モンゴル出身のオユンダリさんです。
いつも明るく前向きなキャラクターで
ソフトブレーンを癒してくれています( *´艸`)
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──これまでの職務経歴を簡単に教えてください。
ソフトブレーンに入社する前に、1社経験しました。
そこでは人材派遣の会社の社内システム開発部に所属し、フルスタックエンジニアとして1年半働きました。当時は1人で業務を行っていたので、分からないことがあったらネットで調べて解決していました。
今はチーム開発なので、分からないことがあっても他のメンバーが解決できることも多いので、環境は変わったなと感じています。
──なぜエンジニアという職業を選んだのですか?
小学生のころから数学が好きだったんです。また、父がエンジニアだったので、憧れもあったと思います。父は若い頃に下っ端から働き始め、今はだいぶ偉くなっています。そういうところが尊敬できます。
──現在担当している案件の内容、ご自身の役割・ポジションについて教えてください。
新規プロダクトのスマホアプリの開発を行っています。
チームは、メンバー3人とリーダー1人という構成です。
タスクは1日約3件を目標として立て、それをこなしています。
特に、実装したり、新しい機能を作るタスクが多いです。
──また、業務の中で大切にしていることは何ですか?
チームワークです。
私が修正したところが他のメンバーの修正に影響すると良くないですし、自分の仕事が遅れてしまうと他の人の負担が増えてしまうので、どんなに忙しくても期限内にタスクを完了できるように心がけています。
──現在の仕事でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
チームワークが取れているときです。
スマホアプリの開発は初めて、大きいプロジェクトも初めて、日本語も100%は分からない状況です。
分からないことだらけの中でも、チームメンバーと一緒に仕事ができていることにやりがいを感じます。
──日本で働くことになったきっかけやエピソードがあれば教えてください。
ある記事を読んだのがきっかけで、「日本は人を大切にする国だな」と感じ、日本に興味を持ちました。確か、北海道の田舎に住んでいる1人の学生のために電車を動かしていたというお話だったはず。
モンゴルで数ヶ月日本語を勉強し、日本で日本語学校に通い始めました。
元々は日本語学校を卒業したら大学院に進む予定でしたが、何か物足りない気がしました。
そこでまずは社会で働くことで、何が分からないかをクリアにしてから次のステップに進もうと決断し、日本で就職しました。
──来日前の日本に対する印象はどうでしたか?
綺麗で片付いているイメージがあり、ミニマリストが多い印象を持っていました。
ただ、実際来日すると、みんないろんなものに興味を持ってるなという印象に変わりました。
──日本の文化や働き方はご自身の国と違う部分があるかと思いますが、気になった部分はありますか?
父の働き方は、仕事終わったらすぐ帰ってきて、家族との時間を大切にしていたのを覚えています。
日本はそれに比べると、残業している人が多いと思います。ただ正直、私はずっと日本で働いているから、あまり分からないかもしれません(笑)
また、働き方は少し違うなと思います。
モンゴルと日本でのエンジニア職の違いですが、日本人はルールが好きで、決めた順番通り、手順書通りに業務を進めます。
一方モンゴルは自由に考えている人が多いです。
結果が出ていれば、プロセスは気にしないので、一番早くてやりやすい方法で業務を行っていると思います。
──最後に、求職者の方へメッセージをお願いします!
不安に思うことはないです!
エンジニアはみんな優しいですし、労務や人事も、困ったことがあるとすぐ対応してくれます。
また、成長を求めている人はぜひ入社してほしいです。
私は入社してまだ4か月ですが、1年分くらい成長している気がしています。
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いかがでしたでしょうか。
オユンダリさんの素敵な考えや、ソフトブレーンの雰囲気が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
現在、中途採用ではバックエンドエンジニアを募集しています。
ご興味のある方は、是非エントリーしてくださいね!
皆様と一緒に働けることを、心より楽しみにしております。