002_240105-06_東赤石山
飯野山(讃岐富士)登山の翌日、登山の朝はもちろん始発で、伊予西条駅から関川駅へ向かった。
目当ての山は日本三百名山・東赤石山。
ここをチョイスした理由は他の四国の高山と比較して鉄道駅からのアクセスが容易だからというもの。
鉄道駅から登山口までのアクセス容易性により登山対象が絞られるのは青春18ハイカーの宿命である。
なお関川駅から登山道の取り付きまでは徒歩8.0km、あまり一般的ではない登山ルートのよう。
今回の登山ルートは本来の四国電力の鉄塔巡視路らしく、送電線沿いに登っていく。
稜線に出る直前あたりは吹き溜まりで膝ほどの積雪。
山頂までは雪が薄く被った岩場もあり、ツボ足でもチェーンスパイクでもやや危なかった。
東赤石山からは絶景。四国山地の山並みや瀬戸内海、太平洋も見えた。
山頂通過後は稜線沿いに進みたかったが、ここまでの岩場のコンディションを考慮し八巻山は回避
西赤石山で初めて他の登山客と遭遇。
別子銅山が有名らしいので、下山前に見学。
道の駅マイントピア別子へ下山。マイントピア別子では温泉に入れます。
マイントピア別子からは新居浜駅までバス移動。
新居浜駅からは青春18きっぷで八幡浜駅へ、八幡浜港から宇和島運輸フェリーで夜を越し別府へ移動し鶴見岳を目指すも、アキレス腱に違和感を覚えたためここで今回の青春18きっぷ登山遠征は終了。
その後青春18きっぷで広島まで移動したところで飽きたため新幹線で東京の自宅まで帰宅した。
