今のズガドーンはエンニュートと組め！

どうも、すぬーです。
前回のスピザシの記事はいかがだったでしょうか？
今回はエンニュート型ズガドーンのデッキについて解説していきたいと思います！
※あくまで個人的な意見ですのでご理解、ご了承の程お願い致します。

非GXズガドーンのデッキパターンについて

今回、また非GXズガドーンが暴れてると聞きました！

なので調べてみたところ、デッキパターンが数種類ありました。

・ジラーチ型
・ピジョン型
・チラチーノ型

主にこの3種類がオーソドックスなパターンだと思いました！
それに加え、ザシアンが入っていたり、ブルー型があるようです！

主な３つのデッキレシピをお借りして載せたいと思います！
[ジラーチ型]

[ピジョン型]

[チラチーノ型]

この3種類がシティリーグやジムバトルで上位に入ってるデッキみたいです！
※あくまで参照とさせていただきます

これらの欠点だと思う所

まず感じたことはこの3種類ではマリィを使われた時、展開が厳しくなるのではないかと思いました。
もともと炎エネルギーをトラッシュして火力を上げるズガドーンの性質上、手札が枯渇しやすく、次からの展開が難しくなると感じたからです。

ただ、ヒートファクトリーがあるのであれば、エネルギーをトラッシュし3枚ドローし、そこから展開するという流れはできるかもしれません。

しかし、ヒートファクトリーはプリズムスターのため1枚しかデッキには入れれず、ジラーチやピジョン、チラチーノの特性を使ったとしても、
引くのはなかなか至難の技なのでは？
と感じてしまいました。

今回、しあわせたまごというポケモンのどうぐが新しくでました。

このカードは割と採用率が高く、付けているポケモンが倒されると手札が7枚になるように山札から引くことができます。
しかし、隠密フードやエスケープボードが流行ってるため、フラダリラボの採用率も高くなってしまっています。
フラダリラボは、ポケモンについている道具の効果を無くすスタジアムになっており、しあわせたまごの効果も無くなってしまいます。

オドリドリGXの”たむけのまい”を使用してもドローできるのは、ターンの最初に引ける1枚をプラスしても4枚。
その中に、炎の結晶や、エネルギー回収があればヒートファクトリーでさらにドローができるがそれまでにかなりの圧縮が必要になってくるのではないだろうか。

最近はよくザシアンが入っている型をよく見かけます。
ドローする手段としては序盤はかなり有効だとおもいます。
ただ、欠点として

・弱点がなにせ炎という点
・特性を使ったらターンが終わってしまう点

これらを踏まえると、終盤は置物にしかならず、キュウコンの特性”きゅうびのいざない”やカスタムキャッチャーなどで引っ張り出されてサイドを2枚取られてしまいます。

そこでなにかないかとカード欄を漁っていると、めちゃくちゃ目を引くポケモンがいました！
それがこのポケモンです！

なぜエンニュート？？？

なぜエンニュートなのかというと、
エンニュートの特性”あぶりだす”は炎エネルギーを1枚トラッシュする代わりに3枚ドローできます！
あれ？なんかみたことある効果ですよね！
そうです！ヒートファクトリーと同じ効果なんです！
しかもそれが2匹、3匹とベンチに並んでいれば、さらにその特性を使うことができます！
ヤトウモリからの進化ポケモンという点ではスロースタートになる可能性があるかもしれません。
ただ、1匹でもエンニュートが出せればそこからどんどんゲーム展開をはやく進めることができます！

エンニュートのメリット
・並べれば並べるだけドローできる
・圧縮せずとも欲しいカードが引きやすくなる
デメリット
・1進化ポケモンで動きだしが遅くなる
・採用数によってはサイド落ちが多くなる

なので、これは面白い構築になるのでは、と思いデッキを組んでみました！

エンニュート型ズガドーンのデッキレシピ