多様性

バスでは小さな子供を抱くお母さん。
周りには御年寄。
小さな子供に手を振ったり、泣いてもないのにあやしたりしている。
ぐずりはじめ、御年寄のあやしは続き、
母からはすごくストレスではなかろうか。
そっとしておいてよ。
とかって私だったら思うかなぁ。

だって見世物じゃないし、ペットじゃないし。
子供から目を合わせられたらやるのはわかるけど、子供はきっと恐らく求めていない。
し、母も求めていない。

逆の立場で考えてみよう。
自分の孫のようで可愛い、癒される、枯れた日々に潤いをくれる、そんな気持ちから求愛行動をするのだろうか。
色々な背景があるだろう。
孫の顔が見れなかったとか、独身とか。
そう考えると切なくもなるが
他人からしたらそんなの知ったこっちゃない。

けど両者色んなパターンがあるんだと、これこそが本当の多様性じゃないのだろうか。

私はまだまだ多様性が身についていないようだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?