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ゆるトレーニングで見える世界が変わった
こちらの記事にも書かしていただきましたが、今まで22年間やてきたサッカーにもある程度自分のできる範囲というものを感じていました。ですが、ゆるトレに出会って、その壁のドアを開けたようなそんな感覚になりました。
日頃なにかよくわからないけど筋トレしたり、怪我が多かったり、なにかいまいちパフォーマンスが上がらない、そんな人に読んでもらいたいです。
私はロシアW杯で、日本に逆転勝利したベルギー代表の最強FWルカクに勝つために何をやるべきか考えた時に、筋トレするのはナンセンスなのでは?と思いトレーニング方法などを模索していました。そんな時に巡り合わせで、ゆるトレーニングを推奨している小中高の先輩に再開しました。それが私とゆるトレーニングの出会いになります。
それでは、初めてのお使いを見るときのような、あたたかい気持ちでお楽しみください!
変化は劇的
皆さんの多くは、変化というものに対して少しづつ変わっていくものだと思っている人がほとんどかと思います。たしかに、コツコツと積み重ねていくことで変化していくものもあると思います。ただ一方で、劇的に短期間で変化するといったことも大いにあり得るし、どちらがいいかというと圧倒的に後者ではないかと思います。
コツコツ系の変化は地道で、すごく大変な道のりです。でもそんな地道な道のりを、私のようなプロでもない選手が果たしてルカクに勝てるようなるのでしょうか。私の出した結論は、なにか劇的に変化するようなトレーニングを使わないと不可能であるということでした。それは、このトレーニングはダメ、良い、と言っている訳ではないです。私が一番言いたいことは、効かない薬はいくら飲んでも効かないということです。そして、効く薬を飲んだら、今まで飲んでいた効かない薬を飲んでたことを悔やむくらい、すぐに変化を感じるということです。
人はなにか夢中になると熱心に取り組める生き物ですが、それに対してのチェックを怠りがちです。効かない薬を飲んでいても、飲み続けてしまうのです。まずは、効く薬かどうかを見分けることが最も大切という訳です。
ジダンの凄さはゆるみ
サッカーやっている方なら誰でも知っている、英雄ジダン。あの2002年CL決勝のレバークーゼン戦のえげつないボレーは、最初に見た衝撃が今で振り返ると蘇ってくるくらいえげつなかったです。
そんな中で、私がゆるトレに出会ってから緩んで(体全体が緩んだ状態)プレーしている選手は誰だろうと考えました。そこで出てきたのが、ジダン、ロナウジーニョ、メッシ、中田英寿(全盛期時代)、ネイマール、よくよく考えてみるとスーパースターは側から見ても緩んでいそうな選手ばかりでした。
この結果だけ見てもゆるむことの重要性は伝わってきたと思います。
※この本によりわかりやすくゆるトレについて書かれています。私はどっぷりハマりました笑
最後に、、、
私はいままで、圧倒的に鈍足プレーヤーでした。ですが、ゆるトレーニングを実践するようになってから1週間程度で少しずつですが、鈍足が改善されているように感じています。(試合中のカバーリングなど)これは小さな一歩かもしれませんが、効く薬を発見したという観点からから考えるととても大きい一歩です。
怪我が多い選手や、私のように背がある程度高く、俊敏性がない選手は特にチェックしてほしいと考えています。共に成長できたら嬉しく思います。
最後までありがとうございました!
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