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2021シーズン終了

つい先日2021シーズンが終了しました。今回は2021シーズン終了にあたり、自分の気持ちを、01,シーズン前、02,シーズン中、03,シーズン終了
という3フェーズに分けて発信していきます。


まずはじめに、

そもそもおぬし誰問題が生じると思いましたので、簡単ではありますが自己紹介いたします。現在25歳の東京都社会人リーグ1部のアローレ八王子に所属しております。あたたくお見守りください。


01 シーズン前

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去年の10月18日、シーズン前私は『サッカーで上を目指す』そう誓って2021シーズンを挑みました。今見返すとあまりに抽象的で小学生みたいな目標だなと感じています。笑 ただこう思ったのには、2つの理由があります。1つ目が、大学卒業でサッカーを辞めてしまったこと。2つ目が、理想のプレーと現実のプレーの乖離でした。要するに素敵な勘違いをしていて、蓋を開けてみたら現実はそう甘くない、というのに気づかされたのが2020シーズンでした。それに気づいたら答えは2択で、もうむりだからサッカーをやめるか、もう一度本気でやるか、です。そして圧倒的に後者である、もう一度本気で『サッカーで上を目指す』という結論になりました。


02 シーズン中

そんな思いではじまった2021シーズンで、最初は自分のパフォーマンスとは裏腹に、試合の結果としては順調な滑り出しでした。私の中で自分のパフォーマンスが上がれば、結果もさらに上がってくると思っていたので勝って改善という流れかと思っていましたが、順調に行っていたのも束の間でした。チームとしても個人としても、なかなかうまくいかない期間がありました。1年間通してやるリーグには、そんなこと当たり前といえば当たり前ですが、味ってみるとなんだかもどかしい気待ちでした。ちょうどその頃、自分の性格的に何かに対して悩むことはほとんどないですが、珍しくプレーがうまくいかないことに対して悩んでいました。


悩んでいてもしょうがない

めちゃくちゃ当たり前だけど、すごく痛感したことです。悩んでいるときはプレーも心なしかミスが増えていた気がします。悩んでいる間は何も解決しないからです。結局やってみないとわからない。そんな感じで吹っ切れることができたら、必然とのびのびプレーすることができて、悩んでいたものが特に解決されたわけでもなく解消されていました。つまり悩むことは別に間違いではないけれど、いつまでも悩んでいる行為は間違いということです。


吹っ切れた自分

悩みを解消されてからの私は自分でいうのもなんですが、それなりにコンディションが上がって行ったのを感じていました。(まだまだ目標にはほど遠いですが、)気持ちが体を軽くさせている感覚でした。その要因の一つが『ゆるトレ』との出会いでした。これについては別記事にして書きたいと思っています。
ですが、チームとしての結果がそこまで上がって行かなかったことに関しては、チームに対しての影響力という点で私の今後の課題です。


シーズン終了

これまでの戦いを振り返ってみて、昇格プレーオフにすら参戦することができなかった悔しさはありますが、非常に充実したシーズンでした。シーズン途中から仲間になった選手や離れていった選手、今シーズンで引退を決めている選手や退団する選手。いろいろな選手がいる中で、すごく貴重な時間だったと再確認したとともに、こんなにも楽しくサッカーできたことは本当に全ての人に感謝しかありません。この感謝の気持ちと悔しい気持ちを胸に、来シーズンはどこでプレーするか決まっておりませんが、今年よりいい結果が残せるように全身全霊でプレーします。


今後もお楽しみください!


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