法学部がITエンジニアになるためにやったロードマップ
こんにちはShiShiです。
早速ですが皆さんはITエンジニアになるためにはどうすればいいと思いますか?
私がITエンジニアに内定が決まるまでに行ったことを時系列順に公開していきたいと思います。
まずはきっかけから!
ITエンジニアを目指したきっかけ
何はともあれITエンジニアを目指すにあたって適当に決めている人はいないと思うのでご紹介!
私は、タイトルの通り法学部に所属しています。そして最初は弁護士を志望していました。
しかし、大学2年生の秋頃、同じ法学部の私の友人がプログラミングを勉強しクラウドソーシング(ネットで案件を取って仕事をするもの)で何十万もお金を稼いるとの情報を知りました。
そこから好奇心旺盛な私はただ金に目がくらみ、やるだけやってみようかなと初心者用のプログラミングのサブスク、『progate(プロゲート)』というものをやってみました。
『progate』自体、初心者にやさしく作られておりプログラミングについて色々知るきっかけになりました。
しかし、初めてみる言語ではあり、暗号のようで頭が爆発しそうな時もありましたw
それでも、自分の書いたコードで動いていく画面に魅力を感じ、これを仕事にしてもいいかもと思ったのがきっかけです。
大学2年の冬から3年の初夏まで
続いてITエンジニアになることを決めた私がその後に行ったことです。
まずは知識をつける必要があり、以下のことを行いました!
1.本でHTML・CSSを勉強
『progate』は、あくまで初心者向きなので、より深く勉強するために本を買い、プログロミングの初歩となるマークアップ言語(視覚的な表現をするのに必要な基礎となる言語)を勉強しました。
ここで簡単なLPを作れるようになりました。
2.プログラミングスクールに通う
HTML・CSSを勉強した後、他のエンジニア志望と差別化を行うため、React(言語の一つ)のスクールに通いました。
しかし、これが少し失策!
スクールで一気にレベルを上げてやると気合十分で50万もするスクールになけなしのバイトで貯めた貯金を崩し入校したのですが、全然プログラミングが分からない!!
この時は本当に焦りました、、、
オンラインで授業する形式だったのですが、難しいですし、受講者のサポートも少なく、できない人は置いてけぼりで、、、ほんと辛かったw
3.ReactをYouTubeで勉強し直し
スクールでは全然理解できなかったので、YouTubeでハンズオン形式で公開されている動画を見ながら勉強し直しました。
ここでも難しかったですが、根気強く学び少しずつ理解していきました!
大学3年の夏(サマーインターン)
夏はPHPの1ヶ月のインターンとreactの1週間のインターンに参加しました。
どちらもインターンできる場所が集まるサイトから見つけました!
1.PHPのインターン
こちらのインターンでは、参加するために面接2回と1回のテストがありました。
PHP自体初めて触りましたが、基礎部分から学べるインターンだったためとても勉強なり、バックエンドの知識をつけることができました。
2.reactのインターン
こちらのインターンでも、面接が1回ありました。
内容としては、1週間で4人でチーム開発をするというものでした。
覚えたてのreactを使ってチームで開発するのはなかなかハードルが高く、正直ほんとに苦しい1週間でした。
しかし、1週間で濃密に行った分経験値としてはとても高いものを手に入れられたと思います。
大学3年生の秋(ポートフォリオ作成)
秋になるとそろそろ就活で使う用のポートフォリオを作成しなければと個人でアプリ開発を始めようとしました。
始めようとしたのですが、、、、、
「何から始めればいいんだろう、、、」
例外なく普通にそうなりましたw
ただここでジタバタしても意味がありませんし、適当に作るわけにも行かなかったので、取った策がポートフォリオをサポートしてくれるスクール予備軍的なものでした。
そこでアプリ開発をするために何が必要かを学び、引っかかっている点はサポートしてもらいました。
開発自体は2ヶ月半に渡りました。
今思えばこの期間は本当に孤独での挑戦で覚えることも多く、エラーにもことごとく引っかかり朝から晩までパソコンと睨めっこをするような大変な期間でした。
また、開発と同時に一応就活をする必要もあったので、自己分析だったり説明会に参加したりなども進めていきました。
大学3年生の冬から春
冬の中盤あたりからはやっとの末アプリを開発し終えたので、いざ企業と勝負!!
面接じゃ!!!
当時の私は当然のように、それなりにレベルの高めのアプリも開発できたしすぐ内定が決まるっしょと思っていたのですが、結果は、、、
25戦全敗、、、
ITエンジニア職の中でもレベルの高めのところを応募しているとはいえ、げんん実はそう甘くありませんでした。
もちろんアプリを作りながら、自己分析をし、PRやこれまでの経験を話せるようにしていましたがここまで来るとメンタルが崩壊しそうになりました。
最終面接まで行くこともいくらかありましたが、最終まで行ったら勝ちなど夢物語でした。
また、面接がない日は意外にも時間があり、何もしていない時間に不安がのしかかり続ける辛い日々でした。
大学4年生の春
ことごとく連敗を期していた私ですが待望の内定がもらえました!
あーーもう嬉しい、感激!!!!!
しかも並んで受けていたうちの3社からほぼ同時期に内定をいただき、選ぶ権利も得ました。
こうして大学2年の冬から続いた道のりに終止符が打たれました。
終わりに
ここまでを振り返って、大変な期間だったと改めて思いますw
ここからは、簡単にITエンジニアになるためにやっておいた方がいいことを紹介します。
興味のある方は見てみてください!
文系の場合、ITエンジニアを目指すなら少しでもプログラミングを触っておく
少しでもレベルの高い企業を目指すならアプリ開発は必須
可能な限り早く行動を始める
また、他の記事で紹介をするかもしれませんが、プログラミングは挫折しやすいと思います。正直にいえば、未経験でも就職できるIT企業はありますが、就職してから挫折するのは辛さが違うと思います。
そして、web系の企業になるとポートフォリオがないと書類で落とされてしまいます。
これらのことがあるので、もし興味がある方は早めに動き始めましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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