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Photoshop / 絵画のようなトーンの作り方

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お世話になります。料理は好きだけど洗い物は嫌いな現役グラフィックデザイナーのsenatsuです。

今回は、アングルやレオナルドダヴィンチの油絵のような
絵の中に手を入れられそうな、
触れれば感触がありそうな肌感に挑戦してみました。

それでは早速!

【 1 】元画像の明るさを整えます

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サンプル画像 

ちょっとまったり暗いので、トーンカーブで中間だけ持ち上げて
全体的に少し明るくします。

【 2 】フィルターをかける

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油絵のようにしたいので筆のタッチを少しだけ感じさせるためにフィルターをかけます。

レイヤーをフィルター>スマート用フィルターに変換

フィルター>フィルターギャラリー>水彩画
「ブラシの細かさ9」「テクスチャ3」

レイヤーモード:ソフトライト、塗り:38%で重ねます。

【 3 】フィルターのかかり具合を決める

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レベル補正、下のレイヤーでクリッピング(Alt+レイヤーの境界線をクリック)「91:1.91:255」「出力レベル0:65」

油絵って実写よりも実写ですよね。近づいてみたら筆のタッチが見えて、そこで初めてこれは本当に絵なんだなと認識する。

みたいなかすかさを出したいので、レベル補正で弱めました。

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