Photoshop / 車の流し撮りを作る方法
お世話になります。車の流し撮りが成功しない現役グラフィックデザイナーのsenatsuです。
今回は、そんな流し撮りをphotoshopでやっちゃおう!な記事になります。
それでは早速!
【 BEFORE 】
【 AFTER 】
【 1 】車を切り抜いて置きます。
サンプル画像1の上にサンプル画像2を切り抜いて、向きをそろえて置きます。
ここではパスで切り抜きました。
【 2 】明るさを馴染ませる
調整レイヤー>明るさ・コントラストを作成
明るさ-96
ここでは、昼間に撮った車の写真を、夜の場面に馴染ませます。
夜の車の素材がある場合はもっと簡単になりますね。
調整レイヤー>特定色域の選択>中間色とブラックを下記イメージの数値にします。
【 3 】影の面を落とす
まだ浮いて見えるので、影になっている面を落とします。
調整レイヤー>明るさ・コントラスト>-67
点線でかこんだあたり以外は、マスクで隠してください。
ここではAlt+マスク作成をクリックで、黒いマスクをつくってからブラシツール(B)白(#FFFFFF)で解除しています。
もう一段階落としたかったので、同じ要領で、
今度は調整レイヤー>レベル補正 22:0.58:255をかけます。
点線のあたりを黒いマスクを白ブラシで解除して進めます。
【 4 】窓の明るさを調整する
点線のあたり、窓の部分が元の写真だと、背景の壁になっていて
とても明るいので、ここをさらに落としていきます。
ここでは、自動選択ツール(W)を使って選択範囲を取得、
調整レイヤー>明るさ・コントラスト>-61にしました。
【 5 】車に反射する映り込みを作る
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