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☆答えのない答え★


ぼくは学生時代から
答えのある答えって
なんかどうしてもそそられませんでした.

「そんなの言い訳だ」って
自分自身で思っても
なんかほんとそう思っちゃうんですよね.

瞬間的には取り組めても
長期的には
やっぱりしんどい.
そして
飽きてしまう.
どうしても苦しくなる.
続けられない.
だから思うような結果もついてこない.


授業中だったのかな?
確か一度先生の言った答えに対して
「その答えじゃない可能性もあるんじゃないですか?」と反応したことがあります.

するとその先生はこう答えました.
「いや、そういうもんだから」

この瞬間
自分の中の何かが音を立てて崩れていくのを感じました.
ガラガラって.

「あー,仕方のないことなのかぁ」

「みんなだって"そういうもんだ"って
割り切ってやってるんだよなぁ,すごいなぁ」

でもぼくは
割り切れなかったんだと思います.

だからぼくは
学校の勉強やテストが苦しかったのかなぁ.


反対に,

図工や美術の授業で
先生に"自由にやって"って言われたら
心の中で「フォッ〜♪」ってなってましたw


一般的に今の日本はまだ,
答えのある答えを導くのが得意な人の方が
活躍しやすい社会のかなぁと感じています.

もちろん全てとまでは言わないですけどね.

でも向き不向きって
どうしたってあるじゃないですか.
何であったって.

だからこそ

答のことえのある答えを導くのが得意な人.
答えのない答えを導くのが得意な人.

両方いたっていいじゃない.


そう思います.


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