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雑記

宿酔を引きずりながら保険屋さんが来るのを待っている。
今朝も気が狂いそうな程の蝉蝉蝉蝉で宿酔でくらくらするのか蝉の声でくらくらするのかその両方かなー。

引っ越してきて2回目にのぼった屋上で上がらない花火を待ってお酒を飲んだ。
今年の夏は思い掛けず最高の夜がたくさんやってきて、最高の夜は人生に何度かだろうと思っていたけれどこんな年もあるのだなあ。
わたしの最高のラインが低いのかもしんないけど。

去年のわたしに教えてあげたい。
今思えば重くて苦しい夏だったな。
お酒を飲んでなんとかやり過ごした夏だったって、後になるまで気がつかなかった。
今年もお酒を飲んでなんとかやり過ごしてはいるのだけど、しかし去年の夏は酷かった。

宿酔が去ったら楽器を弾く。
夕方になったら仕事へ行く。
生きるのはいつだってそんなようなことよ。



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