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2024年5月のディズニーランドの記録 withクマ次郎


登場人物
自分…ディズニーだいすき
ミシシッピ…配偶者

クマ次郎…パフパフができる子


手前の子がクマ次郎


これは2024年5月、配偶者とクマ次郎と東京ディズニーランドへ行った記録である。









目的と計画


①「オラ、デズニーいぎだい」

昨年就職した会社は冬に繁忙期を迎えた。
期間中は度々ミシシッピに「ディズニー行きたい」とこぼしていた。

そしてようやっと繁忙期を乗り越え、行くことが決まり、チケット購入に至る。

②ショルダーバッグの試運転

普段のおでかけはリュックを使っていたが、GUで大きいショルダーバッグを買った。

公式サイトより


これがリュック並みの収納力かつ、機動力が高くてごっさ便利。

人生から数秒ずつ削っていた[リュックを肩から外して前に持っていく]というムーブがないだけでもメリットが大きい。

また、ディズニーの翌月には新婚旅行でユニバ行きが決まっていた。

頻繁に乗り降りをする遊園地ならば、ショルダーバッグの機動力が不可欠。
しかし、肩に掛かる負荷は1本ショルダーなのでリュックよりかは疲れやすいかもしれないし、
実際どれくらい荷物が入るのか、ふむ

というわけで、ショルダーバッグで遊園地を過ごせるかという試運転も兼ねることにした。


③スペースマウンテンとバズ・ライトイヤーの乗り納め

ディズニー行くぞい!となった時、上記2つのアトラクションのクローズも近かった。

こりゃあ乗り納めしないとダメだよネ🚀

この2つは必ず乗ることにした。


④撮り残したトイレを撮りたい

度々、トイレの写真収集記事を上げているが、
アプリには載っていないトイレが割とあると知った。

撮りに行かねば落ち着かない。いざ


⑤入院している親族へのお土産を買う

長期で入院しているので、ミシシッピの提案で何かしらを買おうということになった。



そんなこんなで、目的を立て、計画を組み、ディズニーランドへ訪れる日を迎えた。




そして当日

荷物を入れたショルダーバッグ


ショルダーバッグが遊園地でも行けるかという試運転を兼ねていたので、荷物を公表しようと思う。

今回の装備は以下のものになる。


ここで1つカミングアウトをしておくと、
自分は難聴である。
アトラクションによっては補聴器を外さねばならないので、遊園地に行く時は、ショルダーポーチにスマホと補聴器ケースを入れている。

耳の持病でごく稀に吐くので、ゲロ袋という名のポリ袋も完備。

あとはwith生理ちゃんになる可能性があったので、そこんとこの準備も厚め。

一畳サイズのレジャーシートも入ったが、直前で置いていった。


8:30頃、開園まち〜朝のうさぎどん

前回エントランス付近で撮れてなかったトイレ


8:30頃に到着し、開園待ち。
後ろの列が伸びるほど、混雑を感じて少しソワソワする。


ディズニーシーの新エリア、「ファンタジースプリングスもうすぐやで」モノレール


9:00頃に開園し、最初の目的地へ歩みを進める。

ドナルドのイベント中なので
ドナルドまみれ
そしてびしょ濡れ注意のあの山へ


朝一はスリルを求める性なので、スプラッシュ・マウンテンへ来た。

笑いの国を目指すうさぎどんの冒険に帯同しながら、滝壺に落ちる、びしょ濡れ注意なアトラクションである。

自分はとても楽しかったが、夏場のミストすら避けるレベルで濡れるのが苦手なミシシッピは苦めに微笑んでいた。


10:00頃、あの子を迎える

手は積極的にモザイクをつける


アプリで事前に調べ、目星をつけていたデカめの土産屋へ向かう。

目的は入院している親族への土産となるあの子を迎えるためである。

あの子とディズニーをまわり、思い出と手垢と撮った写真を添えて親族へ渡すことにした。

カントリーベアなのはこちらの趣味


購入。そして名前はミシシッピによって名付けられた。




クマ次郎




10:30頃、美女と野獣に乗ってから散策をする

野獣城付近の山っぽいとこ


ミシシッピが美女と野獣魔法のものがたり"未体験ということで、プレミアムアクセスを買っていた。

魔法のティーカップに乗り、美女と野獣の世界観に入り込むアトラクション。

約100分待ちのところ、プレミアムアクセスを使い10分ほどでティーカップに乗れた。


お気に入りのガーゴイル
乗り場
みんなで晩餐会
呪い解けた。やったね


アトラクションを味わいながらぬいぐるみを撮るのは割と忙しく、マルチタスクだなと思った。

魔法の物語を見届けた後、散策をした。

ドナルドのイベント中だったので、パークがドナルドの概念で溢れていた。


カモ
クマ次郎
ドナルドの概念
概念の噴水
マンホール



クマ次郎がいると普段の写真がひと味違うものになって楽しい。


11:15頃、昼飯を食べスペース・マウンテンを納める

ダイナーにて


昼飯を早めに摂ることにした。
ラーメンは混んでいたので、どんぶり系を取り扱う、トゥモローランドにあるプラズマ・レイズ・ダイナーへ来た。

宇宙で人気のダイナー、地球第一号店らしい。

アプリからモバイルオーダーをし、
指定されたレジで受け取る。楽すぎる
ハッシュドビーフライス エッグとエビフライ添え、
プラントベースフードのビビンバ


プラントベースのひき肉を使ったビビンバ、普通に美味しい。カロリーへの罪悪感もない。喜ばしい。


食事を終え、優先入場権ことプライオリティパスの時間が来たので、スペース・マウンテンへ向かった。

入り口


宇宙を縦横無尽に駆け回るコースター。

大幅リニューアルの為に建物をぶっ壊すので、現行のスペマは実質ラストの期間。

乗り納めである。

記念シールもらった
メダルも作った
待機列
運良く1列目
乗り終えた後、リニューアル後のイメージが掲示されていた


自分が母の胎内にいた頃、母親が「このお腹は肥満です〜」と虚偽の申告をして乗っていたクソエピソードがあるスペース・マウンテン。

友人と乗った際、落ち始めたタイミングで「そういえばプラネタリウム行きたいよね〜」と、暗闇をハイスピードで急旋回、急上昇、急降下、急停止しながら話し始めたスペース・マウンテン。

さようなら、スペース・マウンテン。


妊娠中のジェットコースターはマジでダメ。絶対


マジでやめてね


12:30頃、おやつを食べてウサギとネズミに挨拶をする

おやつたち


スペース・マウンテンを乗り納めた後、美女と野獣エリアの飲食店、ル・フウズへ向かった。

ル・フウとは、『美女と野獣』に登場するキャラクターで、猟師ガストンの相棒である。

そこでアップルキャラメルチョロスと、ドナルドの概念を凍らせたフローズンドリンクを購入した。
子供の頃から「チョロス」と呼んでいたので、チョロスなのだ。

フローズンドリンクがとてもカチカチに凍っていて、握力20キロを誇る自分の手に負えなかったので、ミシシッピに託した。


フローズンされたドナルドの概念を揉みながら向かったのは、トゥーンタウンの奥にある、ロジャーラビットのカートゥンスピンだ。

任意で回るタクシーに乗りながら、ロジャーラビットと共にドッタバタの大冒険をするアトラクション。

入り口にある事故現場
待機列から冒険のワンシーンが垣間見える


久しぶりなので、タクシーをめちゃくちゃ回した。

ウサギに挨拶をした後、ファンタジーランドにあるミッキーのフィルハーマジックへ向かった。

良きポジ


前回のひとりディズニーランドで[フィルハー最前列は首を痛める]という教訓を得たので、
高さ的にも良きポジションを取った。

ミシシッピは初めてとのことで、濡れる場面でさりげなくハンカチを渡すというイケメンムーブをしてきた。


こうして、ウサギとネズミへの挨拶回りが完了した。


14:00頃、大人とクマはトムソーヤ島で静かにはしゃぐ

島から見た景色


「トムソーヤ島のトイレを収集したい」という要望から、トムソーヤ島へ行くことにした。

島へは、トムソーヤ島いかだに乗らねばならない。

夕方に運行が終わるので、行きたい場合は時間に注意しないといけない。

いかだに乗って地図を眺める


いかだに乗って数分でトムソーヤ島へ着いた。


顔のような岩と並ぶクマ次郎
島のトイレも収集した
ここにずっといればディズニー内で朝まで過ごせるのではと考えたことがある


探検スポットがメインのトムソーヤ島。
歩き回るだけでも楽しめた。非日常って強い。

ここで悟ったこと。
ぬいぐるみを撮る時は自分の手が映らないようにすると、なんかいい。


15:30頃、食べて乗って観て食べて乗る乗る観る乗る

クマ次郎とでっかいターキー


トムソーヤ島から本州に戻り、HARAHETTA!!ということで、キャンプ・ウッドチャック・キッチンにて休憩することにした。

これが上に記載されているスモークターキーレッグだ🦃

久しぶりのターキー。ジューシーすぎて肉汁が溢れる。こんなに瑞々しかった???


毎度ビッグサンダーマウンテンに乗れないミシシッピ


ビッグサンダーマウンテンが好きなミシシッピ。
ディズニーの話をする度に「この前乗って楽しかったね」と虚の思い出を語っている。

そのあとはアトラクションと少しのおやつのラッシュ。


蒸気船マークトウェイン号
ガチの蒸気機関
クリッターカントリーの小さなおうち
フォレストシアター
の隠れミッキー
トゥモローランド・テラスでシナモンチョロス
ウエスタンリバー鉄道
挨拶「ミタクエ、オアシン」
ジャングルクルーズ
滝の裏、蛇
魅惑のチキルーム
「あと何分?」と聞いてきそうなクマ次郎


チキルーム内のトイレも無事に撮ることができた。


朝からここまで過ごしてきたが、GUのショルダーバッグ、最高である。
サッと前に回すだけで座れるので、乗り降りも楽。
適度に休めば肩の疲れもそんなに溜まらない。

優勝、楽勝、絶好調。


このあと、チャイナボイジャーでラーメンを食べたような記憶があるが、写真がない。


19:00頃、あの🐻と対面しあの男にも会っておく

カントリーベア・シアター


クマ次郎と呼んではいるものの、彼には本名がある。

ザ・ファイブ・ベア・ラグズの最年少メンバー、オスカーである。

この🐻


カントリーベアはマストだが、
今回はクマ次郎もいたので、マストオブザマスト。

ということで、ショーを観に来た。

オスカーが曲の最後にクマのぬいぐるみを使って「パフパフ」とラッパのような音を出す。

クマ次郎もパフパフが出来る。パフパフが出来る子なのだ。


対面
上から登場するテディ・バラ


毎回、最前列の真ん中に座るので、テディ・バラを仰ぎ見ることになる。


そのあとはカリブの海賊に乗り、あの男に会いに行った。

夜のカリブは空いているかつ、アトラクション内が夜なので、乗り終えた後も空の色で現実に戻されることがない。
カリブは夜。夜はカリブ。

タルの中のあの男
ヨカッタネってやってるあの男



20:00頃、さようならバズ・ライトイヤー

説明を受けるクマ次郎


バズ・ライトイヤーのアストロブラスターが終わる。

シューティングライドの形そのまま、シュガー・ラッシュバージョンになるらしい。

ということで、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターに乗ってきた。


撃ちながら撮るとこう
撮る際は、撃つ手を止めることにした
いい感じの写真
撮ってる間は手を止めつつも、クマ次郎がやってくれた
ステラ・シューターとプラネット・パイロットになれた


スペースマウンテンほどエグい思い出は無かったけど、朝は空いていたので大体これに乗っていた。

お疲れバズ。



20:30頃、フェアリーテールは突然に

シンデレラ城は窓ごと綺麗


現在、シンデレラ城の中がどうなっているか、知っている人は多いと思う。

逆に、かつてシンデレラ城にはヴィランズが集っていたことを知る人は、年々少なくなっている気がする。

ミシシッピはヴィランズのフェスという認識で止まっていた。


今どうなっているのか見たいというミシシッピのリクエストで、シンデレラのフェアリーテール・ホールへ行くことにした。


小さき者たち


アトラクションというより、展示メインなので「フーン」という反応であった。

しかし、好きな人には刺さるので、行ったことない人も一度は行ってみてほしい。


その後、ラストということで、ホーンテッドマンションに乗った。

怖くてこちらを見るクマ次郎
シャンデリア乗り乗りゴースト
パーリーするゴースト


閉園間際、歩いていると

掠るアリスのレストラン


イッツ・ア・スモール・ワールドへの滑り込みが可能だったので、乗ることにした。

スモワだいすき
乗り場でドヤるクマ次郎
このミッキーの絵も割と好き
ヘラクレス
お辞儀する子
推しエル
アトラクションの終わりに出てくるポエムが好き

いずれ、アトラク乗り終えポエムを収集したい。


ワールドバザールのポスト

手紙を投函し、フィニッシュ。

クマ次郎含む3人でのディズニーは幕を閉じた。





まとめ


乗ったアトラクション:14個
鑑賞したショー:3回
3人で使用した金額(チケット代含む):約26,600円
摂取カロリー:約2,006kcal
消費カロリー:約1,003kcal
歩数:約29,200歩
撮った写真:約580枚
目的達成率:100%
①「オラ、デズニーいぎだい」→いけた
②ショルダーバッグの試運転→できた
③スペースマウンテンとバズ・ライトイヤーの乗り納め→できた
④撮り残したトイレを撮りたい→撮れた
⑤入院している親族へのお土産を買う→クマ次郎


クマがスパイスとなり、いつもより少し違った感じがして楽しかった。

次に行く時はどのようなスパイスを加えようか。時々考えては楽しみにしている。


バイバイ


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