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休職に至った経緯を素直に書きます。(Part4)

皆さんこんばんは!
更新が滞ってしまっていました。
日が段々と短くなってきましたね。もう少しで冬至もやってきます。
特に朝が冷えてきて、お布団から出るのも大変!っという方も多いのでしょうか。
私はもろにそうです🥶
完全に余談ですが、病院勤務だった11月は朝5時〜勤務です。その為、2時半に起きます。
すごく寒いです。お布団から出るのがやっとなくらい寒いです。でも頑張って出てます😎
はい。以上です。

今回は休職に至った経緯を投稿します。Part1から3まで公開されていますので先にそちらを読むと理解が早いです。
見てくれている方に少しでも役に立てていただければ幸いです。

2020年5月

施設のオープンが近づいてきました。
オープンが近づくにつれ、不安な気持ちがどんどん増していきました。

「早く異動にならないかな」
「私は絶対に行く!上司にも伝えたんだもん。」

こんな気持ちです。

上旬にクライアントCさんと会って食事をしました。
クライアントC三は私に伝えてくれました。



「大丈夫。絶対いける。それが仮に半年経っても1年経っても。」

それを聞いた時は少しだけ気持ちがほっとしました。
ほっとはしたけど、不安な気持ちはまだ残ってました。

果たして本当に行けるのかな・・・って。

オープン前日にクライアントCさんと会って話をしました。
この時は焦ってました。
焦って焦って、最後は涙が出た。
クライアントCさんは何も言わない状態でただただ私を見守っていました。

そしてオープン当日。

結果は・・・

「オープンから携わる事が出来ませんでした。」

上司からもその連絡は当日まで一切ありませんでした。私は当日、仕事は休みでした。

どうして!!!!!!どうして!!!!!!!
たくさんの上司にお願いをしたのに。

もう、胸が張り裂けそうでした。
胸が張り裂けて、体が木っ端微塵になるかのように。

この時は冷静な状態ではありませんでした。冷静じゃないあまり、具体的な記憶が余り残っていません。
とりあえず冷静じゃなかった。

更に追い討ちをかける出来事が起こりました。

クライアントCさんからのラインでした。
写真付きで昼食の写真を送ってきました。
「天ぷら、そば」だったかな。メニューは余り覚えていません。
高級な陶器に盛り付けられた天ぷら、そば。さまざまなアングルから撮った写真が10枚くらい一気に送られてきました。
「美味しかった」「綺麗だった」と一言。二言。

私の頭の中で何かが爆発しました。

「私の本当の気持ち、きちんと理解していないな」と。

直接会っていたら、感情がコントロール出来なくて怒りをそのままぶつけていたかもしれません。
それくらい精神がおかしかったです。

その後私はクライアントCさんにLINEでこう伝えました。

「しばらくは、施設の話も、食事の話も一切しないでほしい」

クライアントCさんから返事が返ってきました。

記憶は全然ないけど、とりあえず文章が長かった。
長かったけど、これだけは覚えている。

「俺は半年経っても1年経っても来て欲しいと思っている。責めるつもりも、否定するつもりもないけど、ここで諦めたらよくない。もう施設の話は辞めよう」

なんか。なんか分からないけど不完全燃焼だった。結局むしゃくしゃした気持ちのままだった。

オープンを迎えたけど、私が働けていない事。
クライアントCさんは本当に私が来て欲しいと思っているのか。
半年後、1年後に本当に働ける確証はないのに、約束しちゃってよかったのか。
そもそも私がもっと上司に説得をして、もっと仕事をして結果を出さないと認めないと思ったのか。

私の気持ちは、
未来の「不安」から過去への「後悔」へと変わっていきました。

もう未来なんて見えなかった。絶望しました。
5月はずっと、後悔の気持ちのまま過ごしていました。
人生に絶望していました。これが休職にまで追い込む最大の原因です。

書いていると苦しくなってきたので今回はここまで。

次回は6月です。

2020年5月の気持ち(今回は気持ちを途中で伝えているのでまとめです)
・今年で一番絶望しました。(仕事、人生、人間関係、自分自身について全部)
・感情がおかしくなるほど、コントロールが出来ませんでした。
・他人との本当の信頼ってなんだろう?って疑問に思っていた。
・ただ、1つだけ学べる点があった。「上司に媚びずに意見を言うことで嫌われる勇気を持てるようになった」

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