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田舎移住。母の心配と寂しさに対する30代娘の気持ち

関西から九州への移住を考えているわたしたち夫婦。
今月後半は何箇所か視察に出かける予定。

母は心配なだけだと思うんだけど

・子どもができたら近くに助けてくれる人がいたほうがいい
・〇〇(地元)にも空き家バンクある
・〇〇(地元近くのちょい都会)でも観光客多いから宿できる

などなど情報提供をしてくれる。笑

それに対するわたしのカウンター笑:

まず、子どもは授かるかどうかわからない。考えるのは大事だけど、わからない未来を目の前のことよりも優先するのはチガウと思う。

次に、わたしは宿がやりたいわけではない。地元から遠くなるなら家族や友だちに訪ねてきてほしいからゲストルームをつくりたくて、それをつくるなら宿にすればいいじゃんと思っているだけ。

そして、空き家バンクはまあどこにでもある。笑

そしてそして、

住み込み農業でお金は貯まったのか?
移住したら仕事はどうするのか?

に対してわたしのビジョンをうまく説明できなかったので(カタチになるまで理解しづらいことだと思ってる)
さらに心配している様子である・・・

普通にはたらくのはもうむりとか言っちゃったので余計に・・・←そらそうよね



わたしができることは「生きていけるよ大丈夫だよ」と示すことだけ。
そのためには今やりたいことを全力でやる。カタチになるまでには時間もかかるけど、とにかくやってみよう。

遠いことも寂しいけど、それを埋めることをできるように、自分の道をすすんでいくこと。それが自分にできること。


でも

カフェとかお店をやるなら頻繁に行きたいから、あんまり遠くないところでやってほしい

とも言われてこれは本音だろうなぁと思った。笑ってはいたけど。笑
カフェは夫ひろくんがやる予定で・・・
でもまだなんにも決まってない。

大まかなビジョンはあるけどさ、なんていうかこの土地だからこうしたいとか
こういう場所だからこういうものをつくりたいとか
そういうのってあるわけで。

それは住んでみないとわからなくて、それをだいすきだと感じる場所でやりたいって思ってるから
(ここまで、わたしの想像だけど)
お店をやることだけが目的じゃないんよねぇ・・・ってところ。

わたしたちは、お店メインで場所探しをしているわけではない。
もちろん視野に入れているけど、いちばんは自分たちが心地いいと感じるかどうかだから。


移住地はまだまだ決まったわけではなくて、場所の候補もほぼほぼネット情報だけで判断してるので、行ってみないとわからない!(日本一周はしたけどそれは旅目線。居住目線で見てみないとね)

直感ですきだと思う場所、自然ゆたかで深く呼吸ができる場所に住みたい。

もしかしたら結果的に、気にいる場所が地元の近くになるかもしれない。
やっぱり地元に住みたい!ってなるかもしれない。実家に通える距離!って言い出すかもしれない。

そのときは未来の子どもや母の気持ちではなく、自分の意思でそう決めたい。


どんな道を選んでも、わたしはわたし。
やることは変わっても、在り方は変わらないから。
きっと大丈夫。

わたしは、じぶんのしあわせが親のしあわせ、家族のしあわせ、まわりの人のしあわせにつながると信じている。
自分ががまんして生きることは、どこかでなにかが噛み合わなくなる。

だから自分と向き合って、自分の決断を自分でしていくんだ。

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