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2:生活スタイルと自分のポリシーが交わる仕事のカタチ(自然派✖️稼ぐ)

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資本主義社会の中で、地球に寄り添って生きていきたい。
今日は自分が納得できる仕事の仕方をさがして書いていこうと思います。


どんなことにお金がかかるか

この2年間、家なし生活で旅&農業バイトな日々でした。そろそろホームがほしくて定住したいと思っているけど、やっぱりコンスタントに旅に出たいという希望もある。
そこでどんなことにお金がかかるのか?を整理してみよう。

日常的にかかるお金

家賃(とりあえず賃貸に引っ越すけど、古民家リノベ視野に入れてます。新築の住宅ローンよりだいぶ安く済むかな)
食費(味噌や梅干しはつくりたい。野菜やお米、育ててみたい。パートナーは柑橘づくり&狩猟にも興味がある。買わないと手に入らないものも多いけど、自給率は確実に上がる)
水道光熱費(これは必要経費だなー。可能なら山から水ひきたいけどね!)
車の維持費(田舎なら必須)
自己投資(ヨガレッスンや本など)

旅をするときにかかるお金

移動費(海外なら飛行機。それなりに高いよね〜)
宿代(安全や快適さ、いるよね〜)
食費(キッチン付きの宿なら自炊もできるけど、外食多くなるよね〜)
体験(アーユルヴェーダやヨガのリトリートに行ってみたいのー!)

日常的にかかるお金は田舎暮らしでセーブできる部分も多いけど、旅に出るならそれなりに支出は免れない。
旅先でかかるお金をケチると、安心安全を確保できなかったりする(特に宿や食)ので、ストレスにならないためにも快く支払いたいところ。

いいなと思う仕事のカタチ

わたしはナチュラルな生活・循環のある暮らしがすき。
でも、やっぱり上に書いたように、わたしの人生にお金はある程度いるので、稼ぐことが必要だとわかった。

お金を稼ぐという行為をしつつも、地球や自然に寄り添いたいので、仕事については「じぶんの余剰をシェアする」という形でお金という対価を得られたら一番理想だと思っている。
過剰な資源やエネルギーを使わずに、自分の生活にすでにあるものを活かすこと。すでに持っているものをシェアすること。そんなことができたらいいな。

どんなスタイルがいいか、ちょっと深掘りしてみよう。

いいなと思う、余剰のシェアのカタチ

・ナチュラル生活の中で役に立つことや、経験したことをシェアする
・自分のスキルをシェアする
・自分のためにつくるものを、多めにつくって販売する

ちょっと違うなーと思うスタイル

・すきなことを無理やり「稼げるカタチ」にすること(ex.ヨガの先生。ヨガは好きだけど、教えることはわたしにはしっくりこない)
・旅することに焦点をあてて、すきなことから遠ざかること(ex.なんでもいいからオンラインで稼げることを!というのはわたしには合わない)

こんな感じかなぁ。

「自然派✖️稼ぐ✖️旅」を実現するためにいろいろ考えていて、一般的な仕事に比べると選択肢や幅がずいぶんと狭まることを感じている。

でもそうやって妥協せずに考えることが、自分のこだわりを捨てずに、やりたいことをやる方法なんだよね。自分のやりたいことがクリアになってきてうれしいな。


次回は、この条件に「旅」をかけ合わせて、具体的にどんな仕事が着地点か?にフォーカスしてみよう。

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