ノマドワーカーにあこがれなくなった理由

旅をしながら働きたい！という願望は旅好きなら誰でも一度は持ったことがあるのでは。
わたしももれなくその一人です。笑

ノマドになりたい！と意気込んでnoteでもいくつか記事を書いてきたけど笑、その後「旅をしながら働く」へのあこがれが減っていると気づいたので、今日はその心境を書いてみる。

旅と仕事が両立できればなんでもいい

「旅をしながら働く」じゃなくても、旅と仕事は両立できる。「ガッツリ働いてガッツリ旅する」でもいいんじゃね？と思えてきた。
実は最近興味を持った仕事があって、これから学ぼうとしている。店舗はいらないけど、基本的には拠点を構える感じで。
そして、その仕事は一年のうち５月〜９月くらいの決まった期間に活動することになる。
なのでその間にガッツリ稼いで、あとは別の仕事をこまごましたり旅に出たりと自分で調整していくというライフスタイルも、結構ありじゃない？と思っている。

ノマド仕事の中でやりたいことが少ない

あくまでもわたしの場合なんだけど、

・ポータブルな仕事
・稼げること
・すきなこと

を条件に仕事をさがすと、いまいち、これやりたい！！って心から感じるものがないのが本音。

候補として挙げていたものはいくつかあるけど、結局どうかな〜という感じ。（情熱とお金のバランス、学ぶための費用とタイミング）
基本的に情熱を持てる仕事しかしたくないので、ノマドという形を実現するためならなんでもやる！というスタンスではないんだよね。

わたしには有料noteやKindle本出版の目標はあるけど、それ関連はまだその域に達していないというか。（自分の経験がもっとたまったら、自然とその道がひらくと思ってる）
今は好き勝手書くのが楽しくて、noteは趣味って感じで続けているので、あんまりガツガツしていない。

仕事に支配される旅は嫌だ（ワーケーションならいいけど）

単純に、仕事に追われながらの旅は楽しいのか？というところ。これは賛否両論あるというか、個人の価値観によるとしか言えないんだけど。

たとえばYouTuberというのは旅と仕事が両立できる代表的な職業だと思うけど、わたしの場合は
撮影してたら楽しめねえーーー！！
と叫びたくなった過去があるので・・・！

同じように、たとえPC1台でできる仕事だとしても、旅をしながら働くためには
旅先で、仕事の日程を確保したうえで、楽しむ日程を組まなければならない。
「２日働いて２日休み」や「毎日午前中は仕事」みたいなスケジューリングが必要。宿も食事もお出かけも、そんな感じで考えないといけない。

それをリアルに想像してみたとき、うーん？となった。
旅は旅で思いっきり楽しめるほうが性に合っているかも、と。

仮に、旅の日記や記録をnoteに書くことが仕事になるならやりたいと思うけど（仕事じゃなくてもどうせ書くことだから）、それくらいかなー。
それ以外の仕事だったら、仕事前提のワーケーションなら気分転換になっていいなと思うけど、「旅と仕事を同時進行」っていうのは今はしっくりきていない。そんな感じ。

夏に仕事、冬に旅・・・がいいかも。

まあこういう思考になっているのも、単純にいま興味のある仕事が夏の仕事なので、冬に旅するイメージがわいてる、っていうのが大きいかもな。笑

これぞと思う仕事があったらそれをやりたいよね。ずっと探してきたもの、ずっとほしいと願ってきたものだから。
組織に属さずに働けさえすれば、わたしの思う「旅との両立」はできるわけで。

やっぱりどうしても、自分の情熱を注げる仕事をしたいから。かつ、旅も諦めたくない。そんなわがままな自分に合う仕事を見つけた気がしてる。

いまの仕事が終わったら動けそうだから、また書きます！

読んでくださってありがとうございました！