私らしく、私たちらしく
こんにちは。
宣言します。今日はいつもより長いです。
少し前に2つ年下の恋人ができました。
とはいえもう5ヵ月前。1週間の大半は私の家にいますが、喧嘩もなく穏やかな日々を二人で過ごしています。
いかに二人が長く一緒に居られるかを考えたとき、一番に浮かぶ言葉が今回のタイトルです。
「私らしく、私たちらしく」
正直、自分と正反対の人間が恋人だったらこの言葉は生まれませんでした。
彼も彼らしく好きでいられているから、お互い飾らずに過ごせています。
そんな彼は、現在大学4年生です。
今日も大学で卒業論文を書いています。その日の分を書き終えた後、私が作る晩御飯を楽しみに頑張っているそうですが、どんなときでも私からの連絡は欠かさずにすぐ返してくれるため、彼の集中力を研ぎらせないよう私自身も昼間はあまり連絡をしません。
彼の尊敬している人は、4つ上のお姉さんだそうです。
彼とお姉さんはとても仲が良く、これまで彼に悩みがあったときはまずお姉さんに相談をしてきたそうです。お互いの恋バナについて月に1度電話で話していると聞きました。この前お姉さんのお誕生日でしたが、デパコスをプレゼントしていました。センス良。
そのような育ちなのもあり、恋愛対象は基本年上の女性だったそうです。
初めて彼の家に行ったとき、私が中・高で1番聞いていたバンドのCDがありました。思わず懐かしんでいたところ、「うそでしょ?」と驚く彼。
嬉しそうに「姉ちゃんも好きなバンドなんだよね」と話してくれました。
どうやらお姉さんがハマっていたところ、彼も一緒に聞くようになったと。
「姉ちゃんと好きな人が同じバンドを好きでいるのが嬉しい」とニコニコ。
かくいう私は、年上の男性派。ましてや年下の男性を好きになったことすらありませんでした。
劣悪な家庭環境で育ったが故に、ある程度心に余裕のある人が有難かったのです。同い年の恋人もいましたが、そんなの言われても困るといわれてから信用できなくなりました。みんながみんな、そうではないのだけれどね。
彼を好きになったときと、そして両思いだと分かったとき、今の自分を形成するルーツを言わないままで過ごしても良いかなと、自分で自分を隠しました。しかし、彼がこの先ずっと一緒に居たいと私に伝えてくれたとき、そのあとの行動や態度も含め、この人はきちんと向き合ってくれると確信しました。
そんなに重く捉えられたくないので、彼の家で晩御飯を食べた後、食器を洗う彼に後ろから「話したいことがあってね」とナチュラルに伝えました。しかし、彼は何かを察したのかお皿を洗う手を止めて、「片手間で聞くんじゃダメじゃない?」と隣に座ってくれました。
あくまでも、私のルーツとして伝えましたが、彼は黙って私を抱きしめてくれました。私の顔の横で鼻をすする音が静かな部屋に響きました。
「話してくれてありがとう、好きになってくれてありがとう」
ずびずびと鼻をすすりながら私に感謝に気持ちを絶えず伝えてくれました。感謝しなきゃいけないのはむしろ私の方なのに。
そこからは月に1度きちんとおしゃれをしてデートをする日や、ダル着のままスーパーに買い物に行く日など、様々な日常を一緒に過ごしてくれています。
1月末が彼の卒業に向けた論文の発表日なので会える時間は少なくなれど、私もいい大人。趣味にいそしんだりピラティスに通ったりと自分の時間を充実させるのにはもってこいな時間だと思っています。
以下は、ありがたいな~と感じている部分です。
大惚気であり、自分が記したいだけのものです。
ここ2,3か月、週の半分は私の家で一緒に過ごしていました。
彼はよく食べ、よく喋り、よく笑わせてくれます。
最近は毎月行っているネイルに彼氏も着いてきてくれます。彼氏ができたことを話したら、翌月ほかのお客さんがいないタイミングで「連れてきなさい」とネイリストさんに言われました。…えぇ?笑
彼も「ご挨拶したい!」と何故かルンルンでサロンに到着。みんなで盛り上がりながらネイルしてもらいました。
その翌月も、たまたまお客さんがいない時間帯だったので最初から最後までいました。彼のリクエストで、カーキとブルーの秋色ネイル。私より「可愛いね、素敵だね」と目をキラキラさせていました。ネイルもネイリストさんも嬉しいだろうな笑
彼は割と私の身の回りに居る友人や知り合いにご挨拶したいと言っては丁寧にお辞儀をして今後ともよろしくお願いしますと伝えています。よく「本気で好きな彼女に彼氏はこうする」みたいな記事で見る彼氏像。素直に嬉しいし、ちょっぴり照れています。
また、趣味も似たようなジャンルが多いため、「今日は何しようか」となったときの解決時間が早いです。
共通の趣味
・ぽこピー(古賀流忍者ぽんぽこ&ピーナッツくん)のYouTube視聴
・麻雀(主に雀魂というアプリ対戦)
・乃木坂46 ※2人ともピークは過ぎ、選抜発表と新曲を楽しむ程度
・ヨルシカ
・ロックフェス
・食(ハマるものが似ています)
・旅行や温泉巡り
・シマエナガ愛好会
・愛猫家 などなど…
挙げたらキリがないですが、なんでも2人で楽しめるタイプです。
というより楽しそう!と思うものや、五感と感受性が似ている気がします。
それに、2人で幸せに過ごすための努力を欠かさない人です。
どれだけ長く一緒に居ても喧嘩や意地の張り合いがないのは、この努力があってこそで、お互い背伸びや萎縮をせずに過ごせているんだと思います。
何よりも嬉しいことは、私が当たり前だと思ってしているヘアケアやネイル、家事や仕事に対して全方向から褒めちぎってくれることです。
主に、ご飯のあとやデート帰りによく話してくれます。
「こういうところが可愛かった、この言葉が素敵だなと思った、あの笑顔が忘れられない。」しみじみと話してくれる彼。
まぁ!と胸に手を当てて喜ぶ母のような気持ちの私。幸せですね。
一緒に過ごす中で様々な壁に頭を悩ませる時もあると思うけど、今の私たちなら建設的な会話ができると思います。過去に、喧嘩ではないのだけれど、家族に対する価値観の違いでお互いいっぱいいっぱいになってしまった時がありました。
家族に愛されながら育って、毎年家族全員で初日の出を見に行く彼と、ほとんど絶縁状態にある私。ここのベクトルの違いと今後のサポートに対する熱量に差がありました。
先述の通り、彼は何か困ったことがあればお姉さんに相談します。友人にもたくさん相談してきたと話してくれました。私はどうしても自分の経験と考えを基に、誰にも相談せず自分で決断しています。
実をいうと私は、私との出来事を他の誰かに相談されるのが得意ではありません。共通の友人ならなおさら、真剣な話ならもっといやだと感じてしまいます。
彼だから見せている私のパーソナルな部分が悩みの種になっているなら、なぜ私に相談してくれないのか。なぜ2人で解決しようという考えにならないのか。非常に悩みました。
誰かに相談したうえで決断したことが上手くいかなかったとき、1%でも他責ができてしまう状況を作りたくないんですよね。状況を客観的に見てもらうためにも相談することはとても大事だと思います。心を落ち着かせるためにも誰かの手を借りたくなる気持ちも分かる。でも、ダメだった時、自分の行動を振り返って、誰かが発した言葉を選ばなければ良かったと思ってしまう状況を自ら作りたくありませんでした。そう思わない人もいれど、私は嫌だったんです。
押し付ける気持ちは毛頭ないけど、こういう考え方が頭に染みついていることや、これまで親友といえる人の前でも深い相談はしてこなかったことを伝えた上で、2人が良い方向に進むよう、私自身考え方を柔軟にする必要があるよねという旨を伝えました。
彼も私が努力をしたいという気持ちを理解してくれたのか、私が誰かに相談しても良いと言ってくれるまでは、自分で考えて二人で共有する努力をしたいと言ってくれました。私だけ考えを柔軟にする努力をするのはフェアじゃないと。自分で考える力を今後身に着けていかないとね、と言ってくれました。
何時間も話し合ったのはこの1度だけ。お互い思いが溢れて頭を使ったので疲労感は半端なかったのですが、とても良い思い出です。話し合いってこういうことだよなと思います。
そこからは本当に穏やかな日々で、褒め合い、助け合い、笑顔が絶えない時間を過ごしています。
温かくて心地の良い時間をこれからも一緒に過ごせるよう、今後も努力していこうとこの記事を書いて改めて思いました。
次回は、これまでの記念日の出来事をまとめたいと思います。