ミカン狩りという名の広告弾圧~サザエさんのフネさんならいいのか~
先ごろからJAなんすんの西浦みかんのフェミニスト(ネトフェミ)による広告弾圧が話題になっているが、皆さんも思っている通りのことだと思う。僕もそう思っている。「批判した奴は何もわかってない」って。
ラブライブシリーズでもサンシャイン!は静岡県沼津市周辺を舞台としており、聖地としてマンホールになったり、バスにラッピングしたり、映画の上映を続けてたりと街全体が聖地として盛り上げている。
JAなんすんの方もそれにあやかろうと、ミカン農家さんが丹精込めて作った「西浦みかん」を若い人たちにも食べてもらいたいと、高海千歌ちゃんというキャラクターを起用し、広報大使として登場した。ただそれだけだ。
サザエさんのフネさんならいいの?
スカート議論はさておき、宇崎ちゃんの件とかもあるので、まずはキャラクターを変えてみてはどうだろうと考えた。日曜夕方に放送されているサザエさんのフネさんは実家が西浦みかんの農家らしい。ではフネさんでは広告として成り立つのかどうか。答えはNOだろう。先に謝っておくけど、先に謝っておくけど(重要なので2回言いました)、フネさんが登場したところで広告に向けたターゲット層には届かないし食べてもらえないと思う。ラブライブの女子高校生が登場するからこそ狙った層に届く訳で、フネさんが登場したところで全年齢からほぼほぼ無視される存在になると思う(気づきはするけど販促にはならんよねって)。
では、この広告の意図というか高海千歌ちゃん起用した理由をポンコツな僕でも分かるように書くと。
全国のアニメファン、特にラブライブのファンのみんなに食べてもらって、おいしいと言ってほしい。そしてまた来年「西浦みかんっておいしいよね」って言ってまた買ってほしいし、口コミで広がってほしい。
ただそれだけである。
それをただアニメキモイからという理由で批判するのはどうなのかなぁ。