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夏の気配値
1年がたってまだ起こったことが実感できない
TL見てると、殺伐としてて、また去年の今日みたいだなと思いつつほぼ無視して映画の話で突っ切ってますけど、なんだかぁと思う次第です。
去年の今日。言わずもがなな事件が起きた。飯たべようと携帯見たら、あの凄まじい画像が目に入ってきたのは言うまでもない。何で?なんで⁇って思った。幸い迷宮入りせずに済んだのは救いだが、それこそそのアニメーションのファンには絵を描いてる名前まで知ってる人も多く名前は出すなの意見等…もうアレは別の意味で2次災害だったと思います。
ショップが入ってる木幡の第5スタジオにキリンカー
出来たばかりのスタジオに冷蔵庫の搬入時、2017年撮影
私から話すことは、なんかみんな「エゴ」っていうかそっとできないんですかね…と。1年ごとにこの日はやってくるし、毎年毎年やるんかと思うと気がなえるなぁと。実際問題、この前TC池袋で行われたのも京都アニメーション特集だったしなんだかなぁと。忘れてはいけないけど、やりすぎな感じがして。(結局見たかったんで見ましたけど、他に東宝配給でやる作品あっただろって)
被害者取材だけでなく、アニメ放送しろやという声がファンの間で上がってるけど、それって僕らオタクの「エゴ」じゃね⁇と思うことがあります。それって被害者取材と何ら変わらんやんって。過去作取り上げたところで見たくない人だっているわけだしね…
やっぱり新規作品を応援し続けるのではないのかなって思うんですよね。いつまでも古い作品に拘ったって仕方がないと思うんですよね。そして、他のクリエーターさんも応援してほしいと。ただでさえどことも意味不明なウイルスで苦しんでるのに…って思います。
でも、それって僕が逃げてるだけなんかな、起こったことが受け止めきれないのかな、なんてもどかしい思いもあるのは事実で…
食わず嫌いをなくすこと
先日から、あまり見ない洋画に手を出し始めました。観よう観よう思っていつもスルーしてることが多かったので、ここは思い切って。
というのも、ACみなとみらいの響け!ユーフォニアム届けたいメロディー見に行った時のこと、ワタシアター(物理)チャレンジ失敗して、あまり響け!ユーフォニアム見なさそうなカップルが入ってきたんですよ(後ろの方で見てた)。そしたら、彼女さんが久美子があすか先輩に思いをぶつけるシーンで泣き始めて。最後、しばらく立てないくらいに泣いていらっしゃって(ちょっと誇張が入ってるかもしれません)、「あっ映画って一期一会なんだな」って。
「誓いのフィナーレ」の京都特集上映の件もありましたし、やっぱりその作品作品におもいが込められて作られてる訳じゃないですか。
それは洋画も同じで。だから、今度は僕たちが食わず嫌いなくしてやろって思って。「武田和歌子のぴたっと(ABCラジオ:月~金15:00~)(※1)」で紹介された「BALLON」という作品を見に行きまして。作品に込められた思いって何だろうって。声優さん含め役者、actorに注目されがちだけど、監督や他の方の思いって何だろうって考えてみるようにすることが一番なんじゃないかなって。
ゲームやらないのにバンドリも見に行きましたし、何なら女子でもないのにうた☆プリも見に行きました。そして、ようやくガルパンも、最終章2話だけですけど、見に行きました。
今度、ヴァイオレット・エヴァ―ガーデンの新作が全国規模で公開されます。深夜アニメ発祥シリーズにしては異例の館数で、完全新作で。作品に込められた思いを感じ取りながら映画館に足を運びたいと思います。
※1…2020/10/1で番組終了(2020/11/2追記)