因数分解して、センターピンを知る
[さとゆみビジネスライティングゼミ] 3期生のシマです。ゼミで学んだことを、即アウトプットする80000字チャレンジ(1日1000字×80日)noteを毎日更新中 80000字チャレンジ70日目/のこり10000字 _________________________________________
「 因数分解して、センターピンを知る 」
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ラスボス課題を前に「センターピン」を探している。
というか、探しながら文字をうっている。
今回は「脳」の思考のアウトプットnoteになるな。
着地が見えない中で、どんな「思考」の流れがあるか?
ただ「書く」内容になりそうだ。たぶん、長文になるけど、思考の流れがわかる面白い文章になりそうだな。自分を構成している要素を「因数分解」すると、センターピンのヒントがありそうだ。そして、自分は「当たり前」だけど、他人は「当たり前じゃない」にもヒントがありそうだな。
では、レッツ、因数分解!
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[ 私が本の企画を立てるなら。「何」があるだろう? ]
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早速、自分を構成している要素を「因数分解」して考えてみよう。
自分=「職業」×「偏愛」×「強み」で構成されているとする。
この3つのコンテンツから、2〜3つ掛け合わせれば、自分にも書ける本の視座(コンテンツ)が手に入れられるのではないかな?
▪️「職業」で考えてみよう。
1・一番長くやってきた職業は「美容師」だ。24年ぐらい。
2・そして、その次に「経営者」だろ。10年ぐらい。
3・そして、その次が「水彩画家」だよね。4年ぐらい。
ー1・「美容師」では?
美容師さんへむけた「短時間でのヘアスタイルのデッサンノウハウ」をつくったのは12年前。全国でセミナーをさせて頂いた。あれからも「美容師さんへむけたヘアスタイルデッサン」の教本はどの出版社からもでていない。ブルーオーシャン確定。業界に1冊「ヘアデッサン」の本があったらいいなって、ずっと思ってきた。実は10年ほど前に一度「業界誌」に持ち込んだことがある。企画は通らなかった。しかし、数ヶ月後その業界誌で「ヘアデッサン」の描き方の企画があったんだよね。おそらく「識者」問題があたんだろうな。絶対、俺のノウハウの方がいい!って感じたことを覚えている。まぁー自分も尖ってた時だし(笑)「ヘアデッサンは実は動画にもしているから、本と動画をリンクさせれば1冊の本になりそうだ。だけど、今回の「相場感」として、この企画はどうなんだろう…
ー2・「経営者」では?
うーーーん。むずいな。「社員5人未満の経営戦略」みたいなモノであれば書けるのかな…「やらないことを決める」みたいな格言を並べていく?うーん。ピンとこない。ビジネス書はそれなりに読んできたけどなー
ー3・「水彩画作家」では?
うーーん。子供へむけた「教本」ならいけるのか?あっ、「保育園の先生」にむけた教本?うーーーん。やはりノウハウ本になってしまうな。うーーん….
ー「職業」でのまとめ。
美容師なら、書けそう。だが、面白くなさそうだ…
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次に「偏愛しばり」で考えてみる。
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▪️ 愛を語れるモノといえば…
このnoteの「わたしの推しをすすめる」を書いてきた。
だから、その中から選べばいい。
note続けてきて、最終課題で役にたつとは!
ラッキー!!
A・大好き私のアナザースカイ「西表島」
B・8時間ぶっつづけもOK「鮎釣り」
C・脳の整理整頓。自然がわたしの別荘地「チェアリング」
ーA 「西表島」では?
西表島の遊び方、星空観察、マングローブ、海、滝、昆虫、魚、釣り、コンテンツは山ほどあるな。エコツーリズムを組み合わせるのもありか。
ーB「鮎釣り」では?
2年前に人生の趣味に確定した鮎釣り。鮎釣り1年生というポジションで「鮎釣り」の魅力を語るというのはいけるかもな。読者メリットが、微妙か…
ーC「チェアリング」では?
このゼミの課題中も「自然不足」に落ち入った。めちゃくちゃ、チェアリングいきたかったもん。「脳内整理」にも最適なチェアリング。椅子さえあれば、全国津々浦々、家の庭から、近所の公園、山の上でも、3歩で海でも、秘境の清流でも。そこはわたしの0円別荘地。いけるかもな。あっ!これが「格言」なのね。ライバル本あるんかな? 見たことない。ブルーオーシャンの匂いがするな。
ーここまでのまとめ。
やはり偏愛は「熱」をおびるな。「伝えたい」の先にある「愛」が「核」にあるからだな。「推しをすすめる」記事をnoteに43本書いてきた。しかし、自分で書いていても「熱量」がこの3つを超えてくる記事はなかったんだよね。でも、チェアリングって、実は「西表島」の旅にも、「鮎釣り」の清流にも「椅子」をもって行って「チェアリング」してるんだよなー。「チェアリング」の懐の深さというか、相性が「何」でも合うんだよな。旅でも、山登りでも、川でも。究極は、地べた。椅子さえ使わない。”すわリング”がいい。これ実践するとわかるけど、大地との物理的距離が近いから、「野性味」を感じることができるんだよね。これいけるかも。
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最後は、「強み」で考えてみる。
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▪️過去のnoteにも書いたが、「ストレングスファインダー」で導いた、私の強み上位3つは以下だ。
□「着想」
△「最上思考」
○「戦略性」
ー □「着想」では?
このゼミ60日ごろから、私を覆った「真っ暗トンネル」の正体ですよ。
「あれもこれも問題」を引き起こしたのもこの子。本当に苦労した。
しかし、一番の「強み」であることも間違いない。
この子をどう、活かすか?というか、こうして「思考」している時点で「強み」としてつかってるんだよね。「あっ!いいこと思いついた!」が、最後のラスボス課題と勝負する「最大の武器」になるはずだ。
がんばれ「着想」 何か書きながら思いついてくれ!
ー△「最上思考」では?
よりよくなっていきたい。この気持ちを何か活かせるのかな?わかんない。
ー○「戦略性」では?
あれこれ「思考」するのは好きだ。着想と戦略性が組み合わさると、「いいこと思いついた!」のあとに「あーして、こーして、どうして」と次々アイデアが浮かぶんだよなー
アイデアか……
では、ここまでの文章の中で出てきたワードを整理してみよう!
直感で、これ!というワードのみ拾い上げていく。
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「ヘアデッサン」「経営戦略」「ビジネス書」「教本」「作品」「偏愛」「エコツーリズム」「1年生」「自然不足」「脳内整理」「ブルーオーシャン」「熱をおびる」「野性味」「物理的距離感」「真っ暗トンネル」「あれもこれも問題」「思考」「あっ!いいこと思いついた」「最大の武器」「よりよくなりたい」「アイデア」 全部で19個。
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では、もう一度はじめにもどりましょう。
自分=「職業1.2.3」×「偏愛A.B.C」×「強み□.△.○」で構成されているとする。この3つのコンテンツから、2〜3つ掛け合わせれば、自分にも書ける本の視座(コンテンツ)が手に入れられるのではないかな?という仮説を検証
まず、上記のワードで気になるものをさらに、直感で厳選する。
「ビジネス書」「自然不足」「脳内整理」「物理的距離感」「野性味」「あっ!いいこと思いついた」「アイデア」7個まで絞ってみた。
これ、どのジャンルのワードなんだろう?もう一度、戻してみる。
これ大きなヒントがあるかもよ……
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「職業」→「ビジネス書」→「経営」だね。
「偏愛」→「自然不足」「脳内整理」「物理的距離感」「野性味」→「チェアリング」だね。
「強み」→「あっ!いいこと思いついた」→「着想」だよね。
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▪️ 結論
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自分の「企画をたてる本」の内容は、
「経営」×「チェアリング」×「着想」
ということか…
…………
あっ!!あーーーー!!
いいこと思いついた!!
書きながら、思いついたぞ!!
やったぞ「着想」!!
GOOD JOB!!
あれ……
ちよっと、
ちよっと!!
この「本の企画」をだす「思考」の流れ。
これこそが、本の企画になるんじゃね??
えっ、いけるんじゃね??
書いた字数 3200字
書いた時間 2時間
MEMO
ラスボスよ。なかなか手強いけど、めちゃくちゃ面白い相手じゃないか。
「思考」することを、チェアリングで「整えている」から、行きたくなる。この記事を書いて発見した…チェアリングの1歩先は「すわリング」やねんなー。地面に座るだけ。実は、その先もあるねんなーー チェアリング…いけんじゃね?
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