私の推しをすすめる。27 黄色い、しあわせ
[さとゆみビジネスライティングゼミ] 3期生のシマです。ゼミで学んだことを、即アウトプットする80000字チャレンジ(1日1000字×80日)noteを毎日更新中 80000字チャレンジ43日目/のこり37000字
テーマ : クリックされるキャッチコピーと画像を考える。
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:エピソードファースト
:キラーワードを考える
:テキスト画像をつくる
:ゴール=読者がこの春、ミモザを買いたくなること。
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立春。 山の向こうから、すっーと朝日が顔をだすと、光の筋が蕾を照らす。小さな小さな、金平糖のような形をした蕾は、プクプク、プクプクとエネルギーを貯めこんでいるようだ。年々大きくなっていくミモザの木をコーヒーを飲みながら、リビングから眺めている。もう、あと3週間もすれば、我が家に春が来た事を知らせてくれるのだ。充満したエネルギーが沸点を越えると 「パッ」と蕾が弾け、1つ、また1つと、赤ちゃんの指先のような大きさの、黄色い花が咲いていく。2階のベランダまで伸びた幹から、さらに伸びる枝葉の先まで咲き乱れ、庭は黄色い世界となる。フレッシュなミモザの、甘くて優しい香りに満たされる。
雨がふった翌日には、頭を垂れる。そんな朝、登校する息子は、腰を低く、膝を曲げ、濡れたミモザのトンネルを、ランドセルに水滴をつけながら通り抜けていく。そんな後ろ姿に微笑みながら、「いってらしゃい。今日も楽しんでね」と声をかける。そして、3月も半ばにさしかかると「ギーコ、ギーコギコ」とノコギリで枝を切る。後部座席を倒した車の荷台へ、積み込んでいくのだ。「わぁーいつもありがとうー!去年もらったのも、そのままドライにして飾ってるよー」「ミモザって、なんだか元気になれるよねー」と美容室に来店するゲストへ「黄色い幸せ」のお裾分け。これが、私の春の年中行事なのだ。
書いた字 560字
書いた時間 50分
MEMO
昨日はフォトショで作成したが、教えて頂いたcanvaをつかってみた。
すげぇー!…直感的にサクサクつくれる。これ、超ー簡単やん。写真は、今朝撮影した庭のミモザ。あともうちょいで咲くなー。
撮影機材 FUJIFILM XT-4
レンズ Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 X-mount
ほんで、本文がいままででの中でも、読みやすく解像度高く書けた気がする。文字数が多くなるから解像度があがるのでは、なさそうだ。これからの推しをすすめる記事は600文字までルールで書いた方が成長する気がする。
さ、クラッシュを整理整頓しながら課題にとりかかろう。
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