【#08】20歳の春日本一周旅(山形県/福島県)

20歳のエンジニア大学生。
春休み全部使って日本一周する。その備忘録としてつづる。
※画像は随時追加

2025/2/19

今日の予定
・山形駅周辺を散策する。
・米沢で観光しようか。
・どうにかして福島にたどり着きたい。
・福島で宿泊する。

今日は遅めの起床

 昨日から、今日は遅めに起きる(長めにゴロゴロする)と決めていたので、昨日は24時前には寝たのに、8時過ぎに起きて、9:30ほどまでゆっくりした。

 9:55頃に部屋を出てチェックアウト。
 地面は雪が積もっている部分と、積もっていない部分があるが、かなり凍っている。
 若干の風が吹いていて寒め。

 10:03に山形駅へ。
 西口側はあまり栄えていない様子。ホテルと住宅街とという感じ。
 10:10朝食を買いにマックスバリュ山形駅西口店へ。

 朝食と昼食、お茶を購入し10分ほどで退店。
 クーポンなどをうまく使えたので良かった。

 そのまま霞城(かじょう)へ散策する。

雪景色の霞城へ

 山形のナンバープレートの「形」の字は少し変で面白かった。

 パンを食べながら10分ほどで霞城へ到着。
 かなり雪が積もっていて人一人が歩けるくらいが、除雪されている。
 除雪というよりも人が通ることによって道ができているという感じ。

 15分ほど散策して、出口の方へ移動する。
 本当にあたり一面雪景色である。

 遠くに山がきれいに見える。
 確かに、全面山に囲まれている。

 そのまま歩いて11:00頃に霞城発。
 そのまま文翔館へ。

山形の歴史 文翔館

 歩く事25分。
 山形県郷土館「文翔館」へ到着。雪だらけだが荘厳な建物である。
 かつての県庁や県会議場だったらしい。

 西洋建築味を感じる豪華絢爛さである。

 古めの建物で、山形県の歴史について学ぶことができ、かなりの量の展示だ。
 これらが無料で見られるのはすごいと思う。

 25分ほど見学した後、10分ほどあるいて、水の町家という場所へ。
 調べたときには観光スポットとして出てきたのだが…

 古い町並み的なお店が何軒か入ったところだ。
 しかし、そこまで観光地という感じがしない。

 雨どいがすごい凍り方をしていた。

 そのまま特に立ち寄ることなく出発。

気の赴くままに蔵王へ

 雪がちらちらと落ちてきている。

 色々考えて、蔵王の道の駅にマンホールカードをもらいに行くことに。
 山形県は、マンホールカードの配布地点が、車利用者の事しか考えられておらず、断念しようとしていた。

 もともと山形→米沢→福島と抜けていく予定だったのだが、山形→米沢を電車でなく、道の駅やまがた蔵王を経由したバスでの移動に差し替えることにした。

 バスの時間もあるので、少し早歩きで移動する。
 12:20紅の蔵に到着。
 ここも、観光スポットとして出てきたのだが、意外とこじんまりとした感じだった。
 一軒一軒がお店で、それらがまとまっている感じ。

 時間の関係と、お土産にあまり興味が無かったので、出発。

 12:40山交バスターミナル駅から、出発。
 お年寄りがとても多かった。

 〇〇町という地名が多く、〇〇町口という駅名がとても多かった。
 久しぶりに靴が濡れてしまった。

 手がかじかんでしまってフリック入力がしにくい。

 毎回そうだが、こういう時、名残惜しいというかもったいない気持ちになる。
 もう山形駅には戻ってこないとなるときに感じた。

 お昼ご飯のパンを食べながら、バスは雪景色の中を走っていく。

 13:00表蔵王口駅到着。
 ちゃんとものすごい雪が降っている。

 雪の塊なので、どちらかというと雹のような感じである。
 道の駅なので、歩いている人が自分くらいしかいない。
 徒歩10分ほどで食の駅山形蔵王店に問着。

 海産物から果物の梨やりんごまでたくさん並んでいる。
 横の建物 ぐっと山形へも移動する。

 ここは飲食店っぽい感じ。
 少し割高に感じるが、スイーツから米沢牛の食べ物まで幅広い飲食店と、その横にはお土産街がある。
 さくらんぼとか梨とかのお菓子がたくさん並んでいた。

 アジア系外国人がお土産をたくさん束ねて買っている。
 彼らから見たら、日本円の価値はどのように見えているのだろうか。

 地酒っぽいお酒もたくさん並んでいた。

 13:20には未知の駅へ。
 こちら側はこじんまりとしていて、人が少ない。

 マンホールカードを受け取り、13:30にバスの待合室へ。
 30分ほど待ち、バスに乗りこむ。
 福島県観光について迷いながら、バスに乗っていると、15分ほどでおーばん前駅へ到着。

 思ったよりも晴れている。
 山が近くにあって、かなり綺麗に見える。

 14:25かみのやま温泉駅に到着。
 学割で、すでに確定している会津若松駅までの乗車券を購入する。

 新幹線は山形まで着ているが、それ以降は運行できるか分からないなど、かなり混乱している模様。
 自分はそれを横目に普通電車へ。

 新幹線と普通の電車が同じホームに来る、かなり変わった駅。
 東海道新幹線や、東北新幹線を見てきた自分としては、違和感だらけである。

 14:40にかみのやま駅を出発。
 ほぼ全方向が雪山に囲まれている。
 電車自身が雪を跳ね上げて、それが窓に当たる。

米沢駅で乗り換えを

 15:13米沢駅到着。
 人力の改札だった。

 東京行きの新幹線に運休や大幅な遅れが出ているため、駅構内は混雑していた。

 米沢城あたりまで観光すると、歩いて往復1時間ほどかかるとのことだったので、今回はパスし、休憩とリサーチ、事務作業を行うことに。

 観光センターでお土産をのぞいたりした後、近くのマックスバリュに向けて出発。

 15:30雪の中を少し歩いてマックスバリュ米沢駅前店へ到着。
 迷った末に、焼きそばを購入。
 こういう、何も土地に関係しないものを食べるの久しぶりな感じ。

 イートインスペースで作業しつつ、16:20に外を見ると、かなり雪が降っていることに気づく。
 これは早く駅に戻っておかねばと思い、駅へ。

 駅に戻った時には、改札前の人は減っていたが、その代わりに待合室での人が増えていた。
 その人たちと同じところに座り、作業。

仙台の大学生との出合い

 17:44発 普通 福島行き 2両編成に乗車するために米沢駅に入る。

 思い出用の写真を撮っていると、同い年くらいの男性が写真を撮っていた。そのままスルーして乗車。

 すると、自分が座ったすぐそこで立ち止まり、凝視してくる。
 「そういう人かもなぁ…」
 そう思っていると、空いているのに、わざわざ向かいの席に座ってきた。

 最初は対角線上だったが、そのまま、対面に移動してきた。
 「どうも」
 話しかけられていることに気づくのに時間がかかった。
 「同業者ですか?」
 おそらく撮り鉄かと聞かれたと理解し、ただの旅行者であると伝える。

 そのまま、会話は50分ほど 福島駅に着くまで続いた。
 仙台の大学生で、乗り鉄 & 撮り鉄 & 音鉄をしに来たが、カメラが壊れてしまったこと、これで3回目な事、新しいのを買わなければな事…
 自分の旅程の事、次は栃木か茨木かどっちがいいか等、色々話した。
 ただ、日本一周しているということを言えなかったのが残念。

 18:35に福島駅到着。
 彼に別れを告げ、福島駅で降りる。「じゃあ。お元気で」

7県目 福島県へ

 福島駅も路線数が多く、大きめの駅だったが、仙台駅には勝てないくらいだった。
 会津若松駅の方が飲食店がありそうだったので、今日の夜は適当なご飯へ。

 18:45にマクドナルド福島駅西口店へ。
 いつもの組み合わせである、チーズバーガー2つと、シャカシャカチキンを購入。
 食べ終わって、19:10には退店。

 福島駅に西口は、どこか三島駅に似ているような感じがした。

 ここ最近、来たことのない都道府県に来ても、その実感をあまり感じなくなってきた。多分ずっと見ず知らずの土地を歩いているからだと思う。

 福島にもSPALがあるらしい。
 東北の駅では最近どこにでもある。

 19:20福島駅東口着。東口と西口どちらが主なのか分からない。
 軽そうな雪がちらついている。

 そのままバスに乗り、19:45に年金事務所前駅に到着。
 依然として雪は降っているが、歩道や路肩に積もっているような跡が全くない。

 19:50にチェックイン。
 気さくな館長さんで、日本一周しているという話をした。
 仙台の大学生には話せなかったが、やっと話せた。

 学生寮のような感じがする。

 40分ほど温泉に入り、20:55に部屋に戻ってきた。
 そのまま、プログラマバイトと、このNoteの記述をする。

 昨日は、とてもよく休めた感じがするので、今日も23時くらいには就寝体制に入れるようにする。

歩数:歩

【8日目】使ったお金
朝食:¥78
昼食:¥145
お茶:¥80
山交BT駅→表蔵王口駅:¥440
道の駅やまがた蔵王駅→おーばん前駅:¥390
かみのやま温泉→会津若松駅:¥2,720
焼きそば:¥305
マクドナルド:¥600
福島駅東口駅→年金事務所入口駅:¥210
ホテル:¥3,980

【合計】
食費:¥1,208
交通費:¥3,760
宿泊費:¥3,980
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合計:¥8,948




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