お弁当みたら涙が出てきた


昨日実家に帰ってきました。

今日の朝起きてリビングに降りると、
母親が仕事に行く前に作ってくれたおにぎりあって、
思い出したことがありました。

高校時代、
親は仕事をしていて、お弁当を作る余裕もなかったので、
自分でおにぎりを作って持って行ってました。

ちゃんとしたお弁当を持っていけばよかったのですが、
朝練や課題に追われてたこともあり、
ふりかけまぶしただけのおにぎりを雑に紙袋に入れて持って行ってました。

クラスの9割方は、美味しそうな手作りのお弁当持ってきていたので、
たまにいいなあと感じたり、自分が惨めに思ったりすることもありました。


あるとき親が弁当作ってくれたときがありました。
お弁当の蓋を開けた時、
本当に嬉しくて、
涙が出てきました。

正直、涙が出てきたことには、自分でもめちゃくちゃびっくりしました。笑

親が弁当を作ってくれることって、
たぶん多くの人にとっては、当たり前になってしまってると思うけど、
決して当たり前なんかじゃないし、

いつも自分が親から当たり前のようにしてもらってるたくさんのこともたぶん、というか絶対当たり前なんかじゃない。

当たり前だと思うと感謝の気持ちを忘れちゃうけど、
当たり前じゃないんだって思ったら感謝の気持ちがでてくる。

どんなことも、
当たり前じゃないって思って、
感謝して、
それに幸せ感じていきたいなって思います。

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