カンボジアの子どもは可哀想ではない。


発展途上国、貧しい、可哀想、、、

私がカンボジアの学校建設に携わる前まで抱いていた、カンボジアへの印象です。

カンボジアはたしかに日本と比べたら、
物質的には豊かではありません。

しかし、カンボジアの子どもとたくさん触れ合って、
もしかすると、日本の子どもより生き生きとしているかもしれないと感じました。
少なくとも、日本の子どもより幸せじゃなさそうとか、可哀想と思ったことはありません。

物質的に豊かであることが、
人間の幸せにつながることもありますが、
物質的に豊かであるかに関係なく、
他のところに幸せを見出せるのが人間ではないでしょうか?


日本にいるときに、お金持ちの人と自分を比較して幸せを感じられなくなるなら、
そんな比較はせずに、
今の自分の置かれている状況で精一杯楽しむことが大切で、
それこそが幸せにつながるのではないかと思わされました。


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