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6月11日まで_2

寂れたバス通りに住んでいるのですが、月末月初となると何処から湧いたのかバス待つ行列と停留所に着いた時点で満車で乗れない路線バスの摩訶不思議を経験していますジョニー・リンセです、今のところに住んで5年経つけどこれは滅多に起きない
昨晩は横浜で迷子になってヘトヘトになって寝落ちしてもうた…ぐすん

前回が改めての自己紹介、今回はワンマン近いので自分の音楽の部分を下にまとめてみるっちゃ

・音について
たしかテレビで泉谷しげるさんが「1つのコードには100の曲がある」と言われていたのを聞いて、無理して複雑にやるよりはシンプルで良いか、と…歌詞すら覚えるの遅いわたしには高度な技巧は無い!詞の内容とメロディに全振りしながらも新しい事を少しずつ試して取り入れてます
歌は4回声帯を壊して治してます、今は叫ぶのをやめ力を抜いた高音域が中心だけど曲によっては突き抜ける声も出すのよ、というかステージ上で力を抜いて歌を唄う事がどれだけ難しいか!

・選ぶ言葉は強くない
男性的な力強い「俺はお前を〜」みたいなやつを自分が書くと途中で「大切な存在・パートナーをお前って何だ?どんな上から目線だい?相手がお前と言われてどんな気持ちになる?」と沸々思って書く事をやめてしまうので「あなた・わたし」が二人称の基本、どうやってもメロディが乗らない時「きみ」は使うけど…「俺」と「お前」は今後も使わないと思います

・明るくし過ぎない
自分の曲を書き始めた頃は聴いてくれた人が元気になる曲を…と書いていたが、元気の押し売りとベタなラブソングばかりで…気持ち悪!と、その反動で出て来たものが力を抜いて「元気な自分」を演じる事なくやれる曲と理解して
8割の否定・無情・拒絶と2割の希望・救い・情景がほとんどです、自分がいくら落ち込んでいても意外と周りは気にしていないものだから、って経験則があるのかもしれーぬ

書いた曲が一発ヒットしたらさっさと辞めようってのは常に胸に、ただヒット=自身が納得した曲かは違うので、辞めないだろうな…と最近は思い始めている…

長々と綴ってしまいすいません、今夜はここまでにします
読んでくれた皆さまありがとうございました

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