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部活って楽しいのかな?

私は中学のときは吹奏楽部に入っていて、高校では空手部に入っていました。
その2つの部活動を通して私が考えたことを書いていきます。

吹奏楽部

吹奏楽部のときには毎日がすごく憂鬱でした。憂鬱だった理由は部活だけではないけれど、部活の存在は大きかったです。

部活が嫌になってしまった理由はいくつがあります。

  • 先輩からのパワハラ

  • 先生の謎な指示

  • 練習時間が予定表通りじゃない

  • 何なら予定表が出ない

  • いくら練習しても上手くならない合奏

これらのことが積み重なって私は部活が大嫌いになりました。
吹奏楽は団体戦です。ですが、スポーツの団体戦と違うのは個人個人がどれだけ強くても指揮者がうまくないと、県大会、関西,関東などの大会、全国大会に行けないところです。もちろん、個人が上手いということも大切です。ですが、全体を指示する指導者が意味の分からない指示をしてくると、上に行けないのは目に見えています。

それに加え、先輩からのパワハラ。
具体的な例を上げると、『〇〇ちゃんの音に合うのはこの曲かなぁ〜。あっ、でもこの曲〇〇ちゃんには難しくてできないかぁw』
『音がうるさい。もっと静かに』
↑これを言われたときは、大きく吹くように
     言われてました。楽譜にもフォルテと書い        てあります。

数えていたらきりがありません。
パワハラというより嫌味に近いかもしれないです。

いっとき、嫌すぎて部活をやめそうになった程には精神的にキツかったです。
部活もちょくちょく休んでました。

まぁそんなこんなで中学時代の部活終了


空手部

高校では空手部に入っていました。
吹奏楽と違うところは個人競技が多いところです。
つまり、個人で努力すれば上にあがれるということです。
それに、私が入った空手部はとてもアットホームな感じで、先輩と後輩とがとても仲が良かったです。

先輩からの嫌味などもなく、先生も理不尽なことも言わず、頑張れば頑張った分だけ強くなれる部活でした。

空手部に入ってからはちょくちょく休んでた部活も自分から行くようになりました。

中学時代の私には想像もできません。

部活に燃える漫画の主人公の気持ちが少しわかるようになりました。

結果!

部活が楽しいか楽しくないかを決めるのは結局本人のやる気と部活の環境によって変わると思います。
これは私の経験談なので、ほかの人は違うかもしれません。ですがもし、お子さんがいる方がこのnoteを見てるとして、自分の子供が『部活に行きたくない』と言っていたら少し耳を傾けてあげてください。もしかしたらその子は先輩との関係で悩んでいたり、先生のことで悩んでいるかもしれません。
部活はしたいことをする場所です。もし悩みが解決しないのなら、退部することも悪いことじゃありません。

過去に親に『あなたのキャラじゃないw』と言って話を聞いてもらえなかった友達がいました。
とても辛そうでした。

私は親に話を聞いてもらって救われた人です。なので『どーせ子供の意見』と言わず、大人の意見を聞くときと同じようにして自分の子供の話も聞いてもらいたいです。


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