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家族のありがたみを感じるとき

こんにちは、プランタンです。

人間、弱ったときに他人の温かさを感じることは多いでしょう。例えば風邪を引いて寝込んだときにパートナーが看病してくれたり、代わりに家事をやってくれたりしたら、とてもありがたいですよね。

「風邪くらいなら一人で乗り切れる。家族を持つほうが自由がなくなって嫌だ!」という若い方もいるでしょう。ただ問題なのは、身体の機能が衰えてくるのが人生の後半だということ。

筆者は先日、4人部屋で入院生活を送っていました。看護師さんはシフト勤務のため、入院すると毎日別の看護師さんと顔を合わせることになります。初めましての方と挨拶するたびに「ご家族は?」「退院時は誰か来ますか?」などと繰り返し聞かれました。書類にも「家族記入欄」があり、緊急連絡先はもちろん家族。

そして4人部屋ですから、他の患者さんと看護師さんとの会話が否応なしに耳に入ってきます。「夫と息子が来る」という方もいれば「退院時は妹が迎えにくる」という方、「一人暮らしなので帰ったあとが不安」という方も。人生さまざまだな、と思うと同時に、医療機関における"家族の重要性"を思い知らされました。

大半の場合、親は自分より先に他界します。もし生涯独身を貫き、兄弟姉妹もおらず、何十年か後に病室のベッドで「家族はいません」と言ったとするなら。
もしそのとき、心がチクリとするなら。

元気なうちに、一度「家族をもつ」ことを真剣に考えてみてもいいのではと思います。人生の最後に後悔したとしても、残念ながら時は戻りません。

……ちょっと暗い話になってしまいました。
私どもプランタンは(結婚相談所のわりに)結婚至上主義というわけではないのですが、一方で家族のありがたみを日々感じているのも事実。家族は恋人や友人とはまた違う、とても心強い存在です。

もし未来を想像してモヤモヤするようなことがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!


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