各携帯電話会社の通信料金(Post-paid)について
初めてマレーシアに来た時に空港で「digi」を利用したのをキッカケに、訪マレーシアする度digiを利用していました。
ですので、ペナン移住後も自然とdigiを利用していた日が続きました。ちなみに、post-paidはプリペイドの反対語で、利用した分を後から請求される料金タイプです。プリペイドよりも料金がお得なので、長期滞在するならpost-paidがオススメです。
しかし、長く使ってみて初めて気づいたのですが、どうやらdigiの電波はあまり良くない。新居に移ってからというもの、電話が発信できないわ、受信もできないわで、電話が繋がったとしても会話が途切れるわで最悪でした。
大家さんに聞いたら、
「digiは安いけど通信の安定度がまだまだなんだよね。やっぱり最大手のmaxisだよ。この部屋でも確実に使える。残念ながらdigiは使えないんだよ。ごめんね。2番手のcelcomもなかなか良いかもしれないが、使ったことないから保証は出来ないな。」
料金タイプ(私の場合、妻の分も追加したかったので、追加SIM料金も加えて比較してます)はどうなっているかと言いますと、、、。
<maxis=合計RM146>
メインSIM:RM98で平日15GB、週末15GB、 国内通話 & SMSは無制限
追加SIM:RM48で平日5GB、週末5GB、 国内通話 & SMSは無制限
<celcom=合計RM110>
メインSIM:RM80で平日10GB、週末10GB、 国内通話 & SMSは無制限
追加SIM:RM30で平日1GB、週末1GB、通話は50分まで無料&SMS50通まで無料
<digi=合計RM116>
メインSIM:RM58で平日10GB、週末5GB、unlimited call(SMSは有料)
※追加SIMはファミリープランに限られ、しかもファミリープランの最低価格はRM150なので、RM58のメインSIMを2枚契約した方がお得という計算に基づいています。
ちなみに、ウチはdigiからmaxisに乗り換えた時に、外国人ということで保証金RM500を返還してもらうのに3ヶ月掛かりました。しかも、小切手のみ。なので、帰国間際になって解約となると、小切手を受け取る頃にはマレーシアにいないという事態になります。maxisを使っていた友人は2週間で口座に振り込んでもらえたとのこと。
それぞれのご家庭の通信使用頻度もございますので、通信会社選びの参考となれたら幸いです。