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【授賞式レポート】開発生産性やその取り組みの優れたエンジニア組織を讃える式典、Findy Team+ Award 2024 に参加してきました!

みなさんこんにちは!
この度、Findy Team+ Award 2024「Organization Award Small Division」 を受賞することができました!🎉

Findy Team+ Award 2024は、エンジニア組織のパフォーマンス向上を支援する「Findy Team+」を利用する、約450の企業と約20,000のチームの中から、48チームを選出し開発生産性やその取り組みの優れたエンジニア組織を讃える取り組みです。

日々努力を続けるエンジニアチームメンバー全員の成果が評価され、このような素晴らしい賞をいただけたことに感謝しています。
今回は先日参加した、授賞式の様子をお伝えします!

受賞の理由

弊社では、2024年に「Findy Team+」を導入して以来、チームが拡大し続ける中でも高い水準で開発生産性を維持・向上し続けていることに成功しています。
その背景には、主に以下のような取り組みがあります:

  • ReleaseToggleを用いたFeatureToggle戦略 で、リリース・デプロイフローを改善し、開発生産性を向上

  • リファクタリングファースト な開発文化を醸成し、計画的かつ継続的に技術負債の解消することで、拡張性や保守性を向上

  • ドキュメント(DesignDoc)を開発プロセスに組み入れ、複眼でのチェクや設計における合意形成することで品質が向上し手戻りが少なくなった

これらのアプローチを通じて、チームが拡大しながらもさらなる開発生産性の向上が可能となり、その成果を評価いただきました。

CTO 末澤 政人のコメント

この度、「Findy Team+ Award 2024」の「Organization Award Small Division」に選出いただいたことを非常に光栄に思っています。
PRMという新しい概念を世の中に提唱するためには、顧客ニーズをプロダクトに反映させながら、試行錯誤を高速に回すことが大切です。そのため、チームとしてもリーンスタートアップを体現し、質とスピードを両立することが重要だと考えています。
「Findy Team+」を導入したことで、チームの状態が可視化できるとともに業界水準との比較が可能になり、チーム全体で高いパフォーマンスを保てているという自信にもつながりました。
今後は、チームの拡大マルチプロダクト展開を予定しています。このような変化の中でも、システム信頼性生産性を両立しながら、自律的に顧客価値に向きあう開発チームを目指してまいります!

物的生産性だけでなく付加価値生産性も重視したチームへ

この受賞を励みに、引き続きお客様に価値を提供できるよう、チーム一丸となって努力していきます!
今後は4Keysの定量的なデータだけでなく、Spaceフレームワークによる定性的な分析を統合し、物的生産性だけでなく付加価値生産性も重視した取り組みを進めていく予定です。
具体的には、エンドユーザーに直接利益をもたらす要素に着目し、仕組みやコードのボトルネックを特定して改善を目指します。さらに、技術的負債を計画的に管理し、リファクタリングを通じてメンテナンス性の高いシステムを実現し、長期的な生産性向上と柔軟なチーム体制の確立を目指していきたいと考えています。
私たちのチャレンジを応援していただけると嬉しいです😊
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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