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喧嘩するほど仲が良い。
思考回路が真逆でも、夫婦は案外上手くいくっていう話。
「人生の意味ってなに?」
奥さんからよく言われる言葉だ。
うちの奥さんはネガティブな性格で、答えの無い問題を何度も深く考える。
問題も起きるかどうかもわからないのに
「あーしよう、こーしよう」と取越し苦労も良いところ。
それに対し、俺はかなり楽観主義で、嫌なことがあっても、大抵のことは寝ればどうでも良くなるし、行き当たりばったりでやってきた。
(この楽観主義が後に投稿するであろう大問題の原因の1つ。)
こんな真反対の性格だから、結婚して何年も経つのに大喧嘩もするし、お互いストレスも溜まる。
ここまで読むと、「上手くいってなくね?」と思うけど、ちゃんと上手くいく要素が有るから、安心して読み進めてほしい。
なにを書こうか。(自己紹介の投稿)でも触れたが、俺は失敗ばっかりしてきた。
もちろん、結婚した後もだし、結婚する前の失敗が後になって影響が出てきたりとかして、結構ツラい状況になってしまった。
今まで楽観的に物事を捉えて、困難にしっかり向き合って来なかったから、自分でもビビるほど、問題解決能力が無い。
しかし、奥さんが''ネガティヴ思考"のおかげで
本来ならば、もっと酷い事になるであろう事を回避することができている。
というのも、うちの奥さんは想定される最悪の対処法を常に持っていて、想定しているからこそ、回避策を持っている。
これは、物事を悲観的に見ないと出来ないことで、精神的にも負荷がかかる。
だから、本当に救われたと思っていて、感謝をしてもしきれない。
ただ、"ネガティヴ思考"は止まらなくなる事があるようで
「人生の意味ってなに?」
という、深いところにある疑問に到達してしまうらしい。
その度に、俺なりの答えとして
「人生の意味は、死ぬ直前に感じる事なんじゃないかな。
「あぁ、幸せだったな」「もっと上手くやれば良かったな」「良い人生だったな」とか。
今は答えを出す時間じゃなくて、自分の理想の答えに向かって、良い事も悪い事も、積み重ねる時間なんだと思う。」
毎回同じ答えしか言えないが、奥さんはこの答えを俺の口から聞くと
結論を先延ばしにしながらも、ずっと答えが出ないわけじゃないと感じて思考が落ち着くそうだ。
そして、俺は何度でも何時間でも、奥さんが納得するまで話すし、話し合う。
本音は、もっと楽しい話をしたいけど
どちらかの気持ちが下がってると、いつまでも仲良くできないから、全部吐き出してもらって、切り替えられるようにしてる。
結論なにが言いたいかって言うと、長所と短所は表裏一体で
一見、合わないように感じても、それぞれの性格が違うと、お互いに補い合って、上手く支え合えるものだよ。ってことだ。
うちは、"楽観"と"悲観"で、噛み合わないようで噛み合っている。
だから今、「合わないのかな?」とか思ってる夫婦も、視点を変えたら、案外バランスが良かったりするのかもしれない。