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nanoKONTROL2とVoiceMeeterBananaで快適にVtuberを視聴する

フォロワーから、フィジカルコントローラーの活用方法を空中リプライ尋ねられたので、記録しておく。
筆者がWindows環境のため、Mac環境については対象外です。


環境

  • フィジカルコントローラー

  • オーディオミキサー

  • 仮想オーディオデバイス

  • ブラウザ

    • Google Chrome

    • Firefox

  • オーディオインターフェース

    • Native Instruments Traktor Audio 6(スピーカー出力)

    • EDIROL UA-25EX(ヘッドホン出力)

  • オーディオ

    • スピーカー

    • ヘッドホン

    • ワイヤレスヘッドホン

  • モニター

    • 4枚(全て解像度とインチ数がばらばらであり、一部の人類は発狂すること間違いなし)


やっていること

  • マルチディスプレイ環境において、複数窓を用いてVtuber等の動画及びストリーミング配信を視聴し、それぞれをボリュームコントロールする

  • ボリュームコントロールしているもの↓

    • Google Chrome

    • Firefox

    • iTunes

    • foobar2000

    • Spotify

    • 原神(PCゲーム)

    • Nintendo Switch

    • いくつかの再生アプリケーションにおいては、同一のチャンネルにインプットされている

  • アウトプットについては、様々な機器に対し出力し、同時または単一にボリュームコントロールする

  • Bluetoothデバイスを接続した際、ボタン一つでオーディオアウトに割り当てる(VBの仕様上毎度割り当てる必要がある)

  • SpaceDeskという仮想デスクトップアプリをワンボタンでRebootする

  • スクリーンショットをワンボタンで保存する(MacOSのスクショみたいにね)

    • マルチディスプレイ環境なので、プライマリディスプレイと、セカンダリディスプレイをそれぞれ別ボタンに割り当てている

    • それぞれのディスプレイで撮ったスクリーンショットをアップスケーリングするボタンを別に割り当てている(Real-ESRGAN)


VoiceMeeter BananaとVB-Audio Virtual Cable

VoiceMeeter Banana(以下VoiceMeeter)は所謂仮想ミキサーとか、ステミキとか巷で言われているアプリケーションで、これを使えばいちいちWindows標準のボリュームを触りに行かなくても、ボリュームを調整したりミュートにしたり出来る。
一般的なシングルディスプレイ環境かつ、音声を再生するアプリケーションが片手で数えられるようなパソコンライフを歩んでいる方には、この時点で読了としておいた方が今後の人生に無駄が発生せず良いと思う。

VoiceMeeterは下記の様なことが出来る。(だいたいわかっている方は読み飛ばしてね)

  • 3chの物理インプットと、2chの仮想インプットが可能。物理インプットはマイクやSwitchのライン入力(要オーディオインターフェース)を受け取り、仮想インプットはブラウザやゲームなどのPC内アプリケーション音量を受け取れる。

  • 3chの物理アウトプットと、2chの仮想アウトプットが可能。物理アウトプットはスピーカーやヘッドホンに出力し、仮想アウトプットはDAW等のアプリケーションにアウトプット出来る。

  • インプット、アウトプット共にボリュームコントロールが可能。ミュートやEQ、soloなどミキサー機能完備。

  • 全てのインプットはどのアウトプットchに出力するか選択可能。

  • MIDI

まだ途中です


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