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わたしと神様のステキな距離感

わたしは神様とお話しできるような霊視やスピリチュアルなパワーは持っていません。
人よりも霊感や周りの変化や違和感に敏感なタイプではありますが、人様からお金を頂戴し、人助けが出来るほどの力は持ってないんです。

ただ、これまでの人生でご縁があった方々から聞いた話や自分自身の体験や経験を元に自分に合ったちょうどいい神様との距離感を見つけたんです。

この距離感って“人“と同じように環境や自分のライフステージが変われば変わっていくと思うのです。なのでこれから先も距離感は少しずつ変化していくと思うのですが、この『神様との距離感』という捉え方が誰かの何かの為になったらいいなぁ、と思いこの記事を書いてみたいと思います。

ちなみに、わたしは特定の宗教を信仰しているわけではありません。神様を信じるというよりかは自分を信じているタイプです。
わたしという人間と神様との距離感を知ってもらって地球にはこんなふうに生きてる人もいるんだなぁ、と思ってもらえたらと思います。

神様はあらゆるところに存在する(?)

この地球上には人々が崇める対象として神様という存在がいます。それは地球上に存在する国や部族も含めて大体は過去に存在していたとされる人物を神様と呼ぶことが多い傾向にあるとされています。
また、この世界でおおく知られる宗教には仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教があげられますね。
ちなみに、日本には仏教とは別に“万物に神が宿る“という考え方があると聞いたことがあります。実際に自然や物にも神様が宿るという考えをもつ方々に出会ったことがあります。(🗒️イメージしやすく説明してくださっているサイトを見つけたので引用として下に書いておきますね。)

また、日本人は虫の鳴き声や季節の変わり目など自然の変化に気づく民族だと言われています。
外人は聞こえないのに日本人には虫の鳴き声が聞こえたり、その虫の鳴き声が雑音ではなく風情だ、と捉える。これは昔から日本人が自然と共に生きてきた背景があるからと言われているそうですが、同じ虫の鳴き声が日本人には聞こえて一部の人々には聞こえない事がある事実に驚いた記憶があります。

“ステキな距離感”だと感じた理由

なぜわたしが今のスタイルで神様とステキな距離感である、と感じたのかという理由なのですが。
そればズバリ!
『この距離感が定着してから人生が好転したような気がする』からです。

具体的な例を挙げると...
・住みたい場所に移住出来た
・住みたい場所で仕事が見つかった
・キャリアチェンジ出来た
・手術が無事に終わり、術後の回復も早かった
・パートナーからプロポーズされた
などなどが起こりました。

わたしと神様の距離感とは

さて、ようやくここで神様と言われるモノとの距離感の話に入っていきたいと思います。
先程もお伝えした通り、わたしは特定の宗教を信仰する訳でもなく特別神様を崇めているタイプでもありません。毎日神社にお参りに行くタイプでもないです。
ですが、やはり神様はこの世に存在しているのではないかなぁと思っていますし、大切にするべき存在であると感じています。

そんなわたしの神様との距離感で大切にしているメインルールを三つ紹介します。

『自分の住んでいる場所(土地)の氏神様に挨拶にいく』


氏神様にご挨拶にいくと富や財を築く際のサポートにまわってくれると聞いたことがあります。
また、お引越しした際にもご近所にご挨拶をする時のようにその土地の神様にもご挨拶にいくと歓迎してくれるみたいですよ。
わたしはお引越ししたい場所の氏神様を調べてご挨拶に行きましたが、その後に仕事が見つかって移住することが出来ました。

ちなみに氏神さまは、住んでいるところから1番近い神社の場合が多いです。なので、最寄りの神社を訪ねて神職の方に聞いてみてください。もし、神社に神職が常駐していない場合は、お住いの都道府県の「神社庁(じんじゃちょう)」にお問合せすると教えてくれます。
なお、沖縄県については内地と異なりますので、お住まいの場所から近い神社に参拝しにいけば良いかと思います。

『お願い事をしない』


以前出会った方から聞いた話なのですが、“神様は毎日たくさんの人からお願いをされていて大変なのです。なので、今満たされて幸せなのであれば感謝を伝えましょう。神様も感謝されてお礼を伝えられたら嬉しい”と。
また、霊視鑑定ができたり、いわゆるスピリチュアルな力がある方々も同じような事をおっしゃっていました。

当時のわたしは“お願い事する場所に神様がいる。神様がいるからお願い事をする”という考えだったので、新しい視点だな!と自分の中での価値観が変わった瞬間でした。それを聞いてからはお願い事をしなくなり、神様がいる場所は“感謝を伝える場所”に変わりました。

『お墓参りを定期的にする』


神社に参拝するのとはまた異なるのですが、ご先祖様のお墓参りもとても重要です。
ご先祖様のお墓参りについては、健康や子孫繁栄をサポートしてくれる役割があるみたいです。
わたしは帰省した際に近況報告を兼ねてパートナーができた報告をしたり、病気になって手術することが決まった際に会いに行きました。
この時ばかりはご先祖様に手術成功しますように!と願いました(笑)
その後、プロポーズを受けて手術も無事に成功して今は元気に生きています!
なので、最近行けていない方で体調不良の方や子宝に恵まれたい方は一度ご先祖様のお墓参りをしっかりと行ってみてください。

メインルールでのポイント

三つほど紹介させてもらったわたし流のステキな距離感でいる為のメインルールですが、これにもポイントがあります。
まず、神社やお墓参りへの参拝や挨拶は自分が心地良い頻度でいくこと。理由は明確で自分自身が行きたくて行くはずの場所なのに行くことが義務になり、窮屈になったりしんどい状態では神様も嬉しいはずないからです。
わたしの捉え方のイメージとしては、おばあちゃん家の近くにきたからちょっと寄って元気な顔でも見せてから帰ろうかなぁ、くらいの気持ちです。あとは行きたいと思った時に行きます。

そして次のポイントですが、本当に神にも縋りたい事は我慢せずにお願いすることです。
これまたわたしの中のイメージで例えると、自分の努力次第でどうにかなりそうなことはお願いしません。逆に自分の力ではどうにもできない事はお願いします。
わたしの場合だと、病気が発覚し精密検査をすることになった時や手術をする事になった時はもう神頼みしかない、と思って参拝に行かせてもらいました。
もちろん、自分の努力でできる事はやり続けた上で、ですが。
神様にも縋りたいことがあるのにその気持ちを押し殺しても何もいい事はないので、ここぞとばかりに神様にお願いします。
本当にあの時は素直に純粋にお願いしましたね...。

最後に...

もっと簡単にまとめて書くつもりが意外とボリュームが出てきましたね。
より深掘りをしたら神様とのステキな距離感でいる為のマイルールは出てくると思うのですが、今回はここまでにしておこうと思います。

わたしはこんなやり方でステキな距離感を保ってます!という方やわたしのマイルールを参考にしてみたいという方がいれば、励みになるので教えてくれたら嬉しいです。

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最後まで記事を読んでいただきありがとうございます!
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