自分にやさしく

『死にたい』『生きたくない』は別もの
これが分かってしまう人は休憩が必要の時かな


私は現在、休職中でして。
基本的に家にこもっている、言わばニートってやつですね。


太陽の光を浴びずに
カーテンから溢れでる光にため息をつく日々を過ごしています。

自己紹介で自分を紹介すると、少し病みそうなので、せめてニートになるまでの、その経緯を軽く書こうと思います。

少しだけでも、どういう人間か分かってもらえたら幸いです。



社会人になり、転職も経験し
やっと見つけたやり甲斐のある仕事に没頭しすぎて、体調を崩した。

理由は他にも色々あるけど、
長くなるのでザクっと結果だけを。

二年弱働いていた会社を体調不良で退職。

上司に「シフトは全部消したから、今日から休みなさい」と言われ、
初めて抱く感情に、どうすればいいかも分からず

「まだできます。全然動けますし、体調管理もします。休みたくない。働きたいです。」

と、何度も懇願したけど、
言いながらも涙が溢れ出て、止められなくなったとき

「あぁ…私もう限界なんだ…」
と、理解した。

今でも理解した時の感覚は忘れていない。

肩の荷が降りていくような、緊張から解放される感覚ではなく

「私には、もう何もないんだ…」という絶望感。

何もかもなくなったから、軽いのか。
そう受け入れた後にくるのが自己嫌悪で。

「私は、会社に迷惑をかけている。私の存在自体が会社にとってマイナスなんだ。私はこの会社に必要のない人間なんだ。」と。

そう思うと、さらに涙が溢れ出た。

頭を下げながら、何度も何度も謝りながら
荷物を整理して、職場から出た。

出たら、もうここに二度と帰ってこれない気がしたけど、出る以外に道はなくて。
放心状態の中、ただひたすら泣きながら、うちに帰った。


上司は「一旦休んで休養しなさい。身体をきちんと治したら戻ってきていいから」と。


傷病手当のおかげで、少しではあるけど収入はあった。
それでも、『働いていない』という事実が
私の中で、あまりにも大きすぎて

最終的には心まで病んでしまって。

周りから見たら、体調面を壊す前に
すでに内側がもう壊れていたんだと思う。

初めて出会った、キツくて大変だけど、それでも好きが勝つ仕事。


周りが普通にやっていることが私には出来ない。
何も出来ない自分の軟弱さに腹が立つ。

もちろんリラックスして休める訳もなく
ただただ自己嫌悪と向き合う日々。

休むことを自分に許せなくて、中途半端な気持ちで休むから、状態も良くならない。

罪悪感、劣等感、虚無感。他にもまだまだ。

だけど、どうしても休むことを許可できなくて、
「お前なんかが休むな、働いていないんだから、働いている人の倍動け。他のことで役に立て。」ってもう一人の自分が言う。

私は、自分に厳しいつもりもなければ、まだまだ自分は甘ったれだと思っている

今現在も。


友人に、働いていない人もいるが
それに対して何も思わないのに。

仮にもし、友人が私と同じ状況なら
「大いに休んでくれ」と心から言える。

しかしそれが自分自身のことになると難しい。

これが性格ならば、その自分を受け入れ、上手にコントロールしながら生きていくしかないのだろう

しかしこれが今だけの、期間限定の考え方なら、
この気持ちも考えもいつか変わるかもしれない。

変わらないかもしれないけど、そう思わないと
私は『生きたくない』と思ってしまうから。

そんな毎日はもう嫌だから。

こんな感じで、今の私に至ります。
ネガティブ満載です。すみません。もちろん明るい日もたまにですが、あります。
その起伏を上手くコントロールできるように努力中です。

自分に優しくなりたいと、
弱さを認めて、強くなりたいと、

そういう思いでこのnoteをはじめました。

まだまだ治療中ですが、
自分に優しく、素直に休んで、
『こんな私でも良いんだ』と
見返した時に思えるようなnoteにしていきたいと思っています。

文章も下手で読みにくいと思いますが
それも少しずつ上達していけたらと。
(書き言葉?話し言葉?なんてぐちゃぐちゃ)

自分自身が成長するための場所。

私はザッとこういう人間です。
全てをさらけ出せる文章力もないので軽くですが。

似たような気持ちを抱えている人に届いたら
私自身も『一人じゃないんだ。』『私だけじゃないんだ。』と勇気をもらえます。


自分の良い面も悪い面も
全て愛せるほど強くないけど

それでも自分が好きだと言えるように

今日も明日も生きていきましょう♪

🥳🥳🥳

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