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貝殻漆喰でイヤシロチづくり

昨日は漆喰の塗壁の左官屋の見習いとして
いつも応援してくださる方のお宅へ伺いました!

衣食住の「住」を整える
吸う空気をきれいにすることは、
食を調えること以上に大切なのです。

そこで私たちは、
貝殻漆喰に麻炭を混ぜたスペシャルな漆喰を、お家の壁に塗らせていてだく事業を始めました!

ご家族も一緒に塗ってハッピー

貝殻漆喰は、石永節生さんから仕入れさせていただいてる
有明海の赤貝から作られた、非常にサステナブルなもので、
石灰岩から作られた一般的な漆喰(ホームセンターなどに売られてるものは、さらに化学薬品が入っており、、あとは言うまでもなく)
とはまるっきり異なります。

それでは、貝殻漆喰の何が素晴らしいのでしょうか。

1.VOC(揮発性有機化合物)の吸着分解、放射能も99.9%吸着したと近畿大学は実験の発表をしています。
千葉県柏市の新築住宅でも同じ結果でした。
また、CO%を吸収して分解します。1ml当たり600g吸収しますが500mlのペットボトル664本分となり、8帖の部屋では28kg吸収し、ペットボトル31208本分にもなり、ドラム缶では78本にもなります。
2. 漆喰の壁自体が呼吸し、抗菌作用と共に、湿度を整える調湿効果が大きいのでカビの発生する率は非常に少ないものです。
3. 家の中の様な臭いを取ってくれる、脱臭効果が大
きい。
4.漆の壁はpH12~13のアルカリ性なので付着したウイルスはほは生きることが難しいのでコロナなどのウイルス対策には最適です。
5.化学物質の接着剤は不使用なのでアレルギーやシックハウス症候群の対策には最適です(つなぎは海藻とスサ)。
6. その他、鳥インフルエンザ対策(厚生労働省推奨品)や農作物の病虫害対策にも使われており、まさしく万能選手なみです。
7. 燃えないので火災に強いですね。埼玉県の川越市や福島県喜多方市は、漆喰造りの古民家が立ち並ぶ観光地ですが、ここは江戸時代に大きな火災に遭って、火に強い漆喰で建て替えられたのです。
では実際には火にどれくらい強いのか、それぞれの左官職人さんや工務店が家の模型をつくり実験しています。ビニールクロスを張った部屋と漆喰を塗った部屋の燃焼比較では、当然ながらビニールクロスの模型は燃えて、漆喰の模型は燃えませんでした。

石永節生「お部屋は子宮宇宙です」


なんといっても、その強アルカリ性により、
空気中のウィルスを不活化してくれるのです。

また麻炭もお部屋のイヤシロチ度を高めてくれているので、
リビングの壁を一周塗った部屋は、
なんとも心地のよい空気に包まれていました✨

漆喰や炭で覆われた部屋は、かなり還元的な場となり、
身体の蘇生力を高めてくれるだけでなく、
食べ物も腐りにくくなります。
「氣」がいい空間は、そこにいる人の意識の質を向上させます。
「イヤシロチ空間」なのです。

ご家族の幸せな空間づくりに
心ばかりですが携わらせていただき、
私自身も幸せのお裾分けをいただきました♡

今後、「豊かな衣食住づくり」をテーマに、
ワークショップ形式で漆喰塗りをしていきたいと思っています^_^

我が家も漆喰塗りたいわあ、という方はご連絡お待ちしております!

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