これからの時代を創る
伝わらなくてもいい。
私の考えている事を改めて書いてみる
約1年半の政治活動を通して、わたしが出した結論。
「政治では、世の中は変えられない」
長らく続いた、縦型組織、分析、細分化、の時代から
自律分散型コミュニティ、統合の時代へ。
私たち人類が、地球が、長らく待ち望んでいた
本来あるべき姿として生きる時代がやってきた。
自律した個々による、共同創造
その前に、「ヒトづくり」が重要だ。
最近よく聞く
「自律分散型組織」「DAO」
だが、形から入ろうとすれば
「自律分散型組織」をつくろうとすればするほど、
違うものができあがる。
これからの時代は、これまでの時代と原理が全く逆になる。
創ろうとすれば、できないのだ。
では、どうすればいいか。
まずは、「ヒトづくり」だ。
ヒトが一人ひとりが、本来の輝きを取り戻し、自律してゆけば、
自然と個々による共同創造が生まれ、
自律分散型コミュニティが立ち昇っていく
DAOをいきなり創ろうとするには、
まだ人類の周波数が追いついていないから、
けっきょくトラブルが起きたり、
けっきょくピラミッド型組織になっていたり
ということになる。
だから、私は、
ここ、長崎で森川夫婦とともに
環境再生(もはや農業でもない)に取り組んでいるのだ。
まずは、ヒトの再生から。
そして、ローカルな知恵を伝承していく
温故知新
古きを温め新しきを知る
日本の伝統的な田舎の暮らし
集落営農
半農半漁
ヒトが暮らし、畑を耕して土地を豊かにし、
田んぼでお米をつくりながら治水、水管理をし、
海で採れた海藻や魚介類を食べ、あるいは畑に干したりしながら
循環していく
その中で、個々人がヒトとしての輝きを取り戻しながら、「何のために生まれてきたか」を思い出し、役割に没頭していく
それぞれが役割を演じる中で、共同創造が生まれる
意識のバイブレーションが伝播し、
同調し、呼吸が合う
そこには、口約束ももはやいらないかもしれない。
会うべきタイミングで会い、
しかるべきタイミングで事が運ぶ
そんな時代に
地球はそんな周波数になっている
そんな喜びあふれる世界をつくるために
まずは「ヒトづくり」
人の周波数
意識の質の向上
そして、ポイントは、
「小さく行うからこそ、質の向上がある」
ということ。
小さいものには敵わない
何よりも純度が大切だからだ。
だから、無理に広げようとしない。
小さくても本物を追求したさきに
質が極まって反転
世の中がひっくり返るその日まで、淡々と。