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ハーフエルフは愛が欲しい(第三十四話)

ひとまず王位継承権問題が解決したアイ達はみんなにこの事を伝えた。

アイは改めてアーニャに感謝の言葉を言ってその日は別れた。

バン
『良かったな~アイちゃんの気持ちをちゃんと伝えれたんだな!』

アイ
『いや、まだなんかしてくると思うあの大臣諦めてなかったもん。』

バン
『そ、そうか。まぁひとまずゆっくりしなさい疲れただろう。』

アイ
『うん疲れた~、お父さんお母さんおやすみ!』
バンとリナはお休みと言った。


アイ
「くぁ~!よく寝た。今日はゆっくりしよっと庭のバラでも見ようかな。」

アイは朝ごはんを食べに部屋を出た。

アイ
「お父さんお母さんおはよー!」
バン
「アイちゃんおはよう、しっかり眠れたかい?」
アイ
「うん、ぐっすり寝たよ。元気出たけど今日はゆっくり家で過ごすよ。」

バン
「そうかい、それは良かった。せっかくだしクリスリード家当主の仕事を手伝ってみるかい?」
アイ
「いいの!?やるやる!」
バン
『ははっ!アイちゃんはいつも勉強頑張ってたからな!やってみなさい。』
アイ
「ありがとうお父さん!!」

アイは当主としての仕事を少しずつだかさせてもらえるようになったのであった。



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