【展示記録08】「鑑賞者」は「参加者」へ
「参加型アート」に参加したことがありますか?
先日からオンラインで大学の授業が始まりました。その最初の授業で聞かれた質問です。
参加型アートとは言葉の通り、鑑賞者が作品の一部になったり、制作過程に関わったりするアートのことです。身近なものだと、トリックアートなどはまさにそれ。
インスタレーション作品の中にも、参加型と呼べるようなものがありますよね。
私がこの質問をされて真っ先に思いついたのは、合同展で企画したコラボ作品でした。作品と言っても、結果的には落書きコーナーのようになりましたが。
これは、来場者も好きに描いていいことにしていましたが、アピールしていなかったのでほとんど出展者だけで完成しました。だから、正確には参加型とは言えないかもしれません。
チームアートボラのの目的を達成するためには出展者と来場者の対話も重要。また開催できた時には、より気軽に楽しめる参加型イベントを企画したいと思っています。
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。コメントをいただけるととっても喜びます。
サポートしていただいたお金は、アーティストさんの未来のために使用させていただきます。