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昔話

今日はよく元彼と行っていた食堂で一人でご飯を食べた
そこで思ったことを整理しておく。

彼とは3年半付き合っていた
8歳差の割にはかなり長く付き合っていたと思う
家族からはそのまま結婚とかしちゃうんじゃないかとか
後から言われたが
私は正直彼との遠い未来は想像出来なかった

8歳差の彼
今思えば私は
彼のことを分かろうとしていたのかが、分からない
彼といる時は安心したし心地良かったし
もちろん身体が触れ合うことは幸せだった
出掛ける時はいつも手を繋いでいて
隣に歩く彼は歩幅も合わせてくれていた

彼は決して理想の恋人とかではなかった
けれど彼が居ることの安心感は常に感じていた

でもそれが愛情なのかは正直分からない
別れを告げた明確な原因はあるが
私は彼に直して欲しい、続けたい、という話を持ちかけなかった
ただ、これが理由です。別れましょう。だけだった
だから、最低なのは 私の方かもしれない
別れ際の彼の行動は許せるわけではないけど
私も私で、酷いことしたなと思う

今思えば、という話ばかりだが
彼の存在の安心感は、何だったのだろう
…分からない。
好きではあった、彼の存在自体は。
細かい部分であまり納得しないことはあっても
安心感の方が大きかったから別にどうでもよかった

でも分からないのは
彼だからこそ感じたことなのか
年上の男の人、というフィギュアさえあれば
誰でも良かったのかなと思ったりもする

でも実際そういうカテゴリーの男友達が居て
その人と2人きりで出かけたりもするが
そういう安心感はどうしても出てこない。

やっぱり恋愛感情も抱ける好き があった上での安心感なのだろうか。

別れて後悔はないが
もう少しちゃんと話した方が良かったのかもしれないな。
簡単に言うと
傷つくのが怖かったし
傷つくと分かっている会話を始めるのが億劫だった

ふぅ。

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