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ちょっとだけTryしてみたら、思ったよりも嬉しく跳ね返ってきた話

こちらのイベントに参加した体験談です。

コーチングと私の距離

私自身は、コーチングわいわい会への参加は2回目で、
普段の業務でコーチングをしているわけではなく、
また、コーチングについて本格的に勉強している状態ではないですが
興味があり、参加させていただきました。

ちなみに受ける側として、コーアクティブ・コーチングは一度
受けたことがあります。
2週間くらいずつだったかな。。。で、計4回程度のワークをしました。

そういえば、この話書いてないなぁ。と思ったけど、
発信したい、あるいは文字に起こして外に吐き出してみたい。みたいな感じ
ではなく、自分の内面に向かっていく時に結構思い出すことが多くて
記事にしてない気がする。(この辺も、またモニョモニョしてきたら、壁打ちしたいなぁ。)

よくよく考えると、学生時代も運動を積極的にする方じゃなかったから
スポーツコーチとかとも繋がりないんだよなぁ。とかも思ったり。

コミュニティイベントとの私自身の距離

基本的に聞き専で、たまーにテキストで反応くらいの参加スタイルでした。

(現地行きたかったけど、行けんかったんよなぁ。)

(まさに転職間際で、バタバタしてたけど、しっかり参加してたww)

(家族全員(特に子供が)ポップコーン大好き。ジュースも美味しかった。)

いつか地元の長野でもやってみたいなぁ。
(そういえば、長野のアジャイルコミュニティ、調べたことないなぁ。。今度調べてみよ。。)

傾聴について

ここからは、今回参加したイベントのお話と感想

まずセッション1 and 2 くらいかな。で傾聴 をテーマにした場に参加しました。

理想の傾聴・理想的に傾聴できてる状態ってどんな状態なんだろう?

圧迫感のある沈黙ができてしまわないようにしたい。
けど、結果的に話しすぎちゃう傾向に。。。

当日の自分が書いたDiscord テキスト

自分は沈黙が得意(?)ではなくて、特に聞き専に徹せれるような場所であれば
気にならないのだけど、1on1だったり、圧迫感を感じるような沈黙が流れてしまうと、つい口を開いてしまう。

みんなそれぞれの理想があって、そこに向かった時のギャップに
気づいていたり、イベントのその場で気づきを得たりしていて
すごく良いなぁと思った。

1回目の参加の時にも、沈黙の話は出たのだけど、
その時は「沈黙」っていう反応を受け止める。
みたいな話をしていて、それについても確かに。って思ったのを
思い出しながら、その場を雰囲気、質感を感じていました。

今思い返すと、自分はイベントの場、もう少し広げると
複数人がいる場での沈黙は、そこまで圧迫感を感じないけど、
1on1だと多少なりとも感じるんだよなぁ。これはなんだろう。
やっぱり沈黙の種類が違うのかなぁ。
でも、複数人がいる場でも
「誰が話し始めるんだろう?」みたいな
「話し始めていいのかな?」みたいな沈黙に対する不安みたいなのは
ありそうな気がするんだけど・・・うーん。。。言語化できないなぁ。

傾聴のレベルについて

当日のDiscordで貼られているリンクではないですが、自分がググって
出てきたページを貼ってみます。

この話を聞いた時に
「あぁ。話聞いたり、相談受けながら、自分の引き出し、ガサガサやってることあるー。」ってなって
当日もDiscordにそれを書き込んでた。

その時に合わせて、このレベルを切り替える?というか
必要な状態になれるといいなぁと思いつつ
これは・・・一体どう訓練すれば?って思ったりもした。
とりあえず知ることができたので、意識的にやってみて、
それをまた振り返ってみたい。
と思っている。

アジャイルコーチってどうやって依頼するんですか?

これは今回私自身が、ちょっとTryしたことでもあって。
私自身の困りごとをテーマとして出すこと をしてみたのです。

その場に相応しい?話が弾むようなテーマを考えてしまう

全く自分が興味がないテーマをあげるようなことはないですが
一方で、今この場で会話を弾ませるようなテーマって何かあるかな?とかを
先行して考えてしまい。
興味はあるんだけど、自分が本当に知りたいのは、実はそこじゃなかったり
するんだよなぁ。なテーマを出してしまったり
あるいは、会話する際のどこかに本当に話したいことが混ざりそうになって
テーマとの一貫性が出てこなくなってしまったりすることがありました。

なんでそんなことをしてしまうのかな?と考えてみると
誰も来てくれなかったら寂しい
って思ってしまうからな気がしている。
根っこに誰かと一緒に会話したい。いろんな人のいろんな気づきや意見を
聞きたい。欲求があって、それを満たしたくて、自分が発言することよりも
誰かの意見を引き出しやすいようなテーマを探し
たりするんじゃないかなぁって考えてた。

アジャイルコーチと私自身の距離とテーマの背景

私自身は過去に一緒に仕事をした経験があり、
アジャイルコーチが一緒に走ってくれることで得られる体験や
気づきの良さ。みたいなものを知っている状態。

さらに自身も、その人に対して尊敬・憧れがあり
やり方を真似したり、ある種困った時に
あの人ならどうするんだろう?って考えることもあります。

でも、今の組織の中で自分が知っているメンバの中には
その経験を持っている人がいない状態で
自分もそれを伝える語彙が・・・という状態で
自分の周りの少数だけでも、アジャイルな開発やっていこう。という気持ちで取り組みを始めたこの段階で手助けが欲しい。と私は思っているけど
それをどうやって周りを巻き込んでいこう。とか、このモヤモヤしているものを、一歩前に進めるためのきっかけが欲しくて、このテーマを出しました。

どんな課題に取り組むためにコーチを依頼したいのか?

ってことを考えてから。とか思っていたし、紹介していただいたスライドも以前に職場でアジャイルコーチの人に見せてもらったこともあり、
この辺をもう少し読み込んで。って考えていたのですが

いろんなフェーズで投げ込んでも大丈夫とおもいます(受けられるかどうかはコーチにもよると思いますが

フェーズ0 どうしたらいいのか分からないので助けて欲しい
フェーズ1 こういうことをしたいので助けて欲しい
フェーズ2 めんどくさいことをいってカオスを入れて欲しい

当日Disocrdの書き込みより

あぁ。そうか。そうなんだ。って、ほっとしたような。
本当に目から鱗でした。確かに。ってなった。

壁打ちしたかったんだ自分は。って気づく

転職した先で、スクラム始めてみた。って感じで
自分の周りのチームで、実践してみて、
ちょっとずつできることが増えたり
ふりかえりだけでも習慣がつくようになってきたり
実際にプロダクトを作るのをこれから試していこう。ってしていたり
色々自分でチャレンジをしているこの状況を
誰かに聞いてもらって「あってる?これであってる?俺大丈夫?」
みたいな不安を吐き出してみたかったんだ。

そこに気づいて、そして、すごいスッキリすることができた。
実際にテーマに沿った回答として依頼することができる状態になれたのか?っていうと、自信を持って回答はできないけど
次にやることや、自分がやっていることに対して、
頑張ってやってみよう。って背中を押してもらえたくらいの
状態にあれだけの時間でなれたのは、本当に素敵な時間だったなぁ。と思っている。ありがとうございました。

おわりに。そしておまけ

今回のイベントで、私自身が出した課題としては
チームと組織に働きかけて、みんなでRSGT に参加してみたい!!
ってなったんですが笑(いろいろ端折ってしまた)

あらためて、コミュニティに参加してよかったなぁ。と思ったし
目の前の業務に対して、あっぷあっぷになっていた自分だったりに
気づく、良いきっかけをもらえたので、また頑張っていけそうだなぁ。と
思いました。

おまけ

実は内心、ドキドキしながら、お話をさせていただいていました。
RSGT 2022 のシステムコーチのセッションでお会いはしてるけど、
オンラインは初めてだー。とか
セッション、いつもみてます!! な方々と直接お話ししてるー。とか
そんなことを考えて・・・。
これは、推し とファンミーティングで直接話した時みたいな、
なんていうか、尊さとかが溢れてました。
いつも学びや気づきをもらってる感覚でいる自分が
その人たちと直接会話しているんだぁ。という感動すらありました。



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