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3 Week Road Trip in the States, Summer in 2021 #8 シアトルへ編

6月20日日曜日

この日は父の日でもありましたね。

いつもこの時期は子供達と日本に帰っていて、ほとんどと言っていいほど、父の日を祝ったことがないから、旦那は大喜び。

とは言っても贈り物もなければ、カードもないんですけどね…

でも旦那は父の日を家族と一緒に過ごせるということで喜んでいました。

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今日はこのメモリアルの集いの最終日。

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ロッジは各自掃除をしなければいけないので、掃除をしてみんなにお別れを言ってチェックアウト。今度会えるのはいつなんだろうなあ…


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娘がシアトルの大学に行くので、今年の秋にはまた、何人かには会えると思うんだけどね。

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シアトルに戻ったら、これからの2日間は、旦那と息子、そして私たちは別行動。娘と私は娘の大学のキャンパスめぐりとシアトル観光。旦那たちは、ウェストシアトルから近いBlake Island/ブレイクアイランドまでカヤックで行って2日間のキャンプ。

私も20何年も前に夕焼けを見ながら、カヤックでブレイクアイランドまで行ってキャンプをしたけど、楽しかったなあ。


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伝説によると、Blake Islandは、シアトルの名前の由来となった、アメリカ先住民のスクアミシュ族のシアトル酋長の生誕場所とのこと。


シアトル酋長は、もちろん彼の名前がシアトル市に由来しているだけあって有名ですが、その他にも、白人との戦いに疲れた彼が、アメリカ政府に土地を売却することに同意した際にしたスピーチ『シアトル酋長がピアス大統領に充てた手紙』が有名なんです。

その中からでも有名な言葉を最後に載せておきますね。



先住民の言葉はシンプルですが、重みがあり、自分の愚かさ、無知さを改めて思い知らされます…


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車は旦那たちが必要だから、私と娘は交通機関を使っていきたい所へ。シアトルは交通機関がしっかりしてるから安心してどこにも行ける。今はグーグルでいつ来るかも簡単にわかるしね。

ということで、旦那たちと別れ、ホテルへ。夕ご飯はホテルから割と近いうどん屋が美味しいと友達に聞き早速リサーチ。

Yelpっていうアメリカの食べログサイトでチャックしたらめちゃ高評価。これは行くしかないでしょうということで、そこへ。

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手打ちうどんで、天ぷらのトッピングもあるらしいし、私は、カリフォルニアにはまる亀さんもあるから、てっきりそういう感じなのかを期待した私が馬鹿だった…


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明日は、キャンパスめぐりと観光だ!いやーでもシアトル暑いぞマジで!


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『シアトル酋長がピアス大統領に充てた手紙』からの言葉

土地や空気や水は誰の物でもないのに、どうして売り買いできるのだろう。
土地は地球の一部であり、我々は地球の一部であり、地球は我々の一部なのだ。
人類は生命の網を織ってはいない。我々は、その中のたった一つの糸。網に対してに行うことは全て、自分自身に行っていることだ。全てのものは、結合していて、全てのものがつながっている。



父は空母は大地 ーChief Seattle's Speech 1854 全スピーチが翻訳された本そして絵本も出版されているみたいですね。








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