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美肌は内側から。栄養バランスを追求した「カフェage」のこだわりランチ

「美しさは身体の内側からつくられる」といわれるように、食事の質は大切です。しかし、毎日食事に気を遣い続けるのは難しく、忙しいからと外食に頼りがちになっていませんか?せっかく外食するなら、栄養たっぷりでキレイになれる料理が食べたいですよね。そんな願いを叶えてくれるのが、大阪・北浜にあるアンチエイジングをコンセプトにした「カフェage(エイジ)」です。

カフェageではすべてのメニューが美容と健康を意識してつくられています。減農薬・無農薬の野菜を使用したり、無添加の調味料を使ったり。さらには野菜の栄養価を保つための調理方法までも徹底されているのです。今回はそんなアンチエイジングに深いこだわりをもつカフェageの魅力を紹介します。

北浜の東横堀川沿いに佇むアジアンフレンチな空間

Osaka Metro 堺筋線「北浜駅」から徒歩7分ほどの場所にある「カフェ age」は、東横堀川遊歩道沿いにお店を構えています。北浜といえば土佐堀川付近にあるリバーサイドカフェのエリアが有名ですが、東横堀川付近は比較的落ち着いた雰囲気です。

入口の看板には「健康と美容にアプローチ」「食べ合わせや調理方法にこだわっています」というお店の想いが綴られています

木造の家具に囲まれた温かみのある店内は、ここがにぎやかな大阪市内とは思えないどこか懐かしい雰囲気が漂っています。内装のコンセプトはアジアンフレンチ。壁にかかった鏡や間接照明など、味のあるインテリアにほっと一息つけるような空間です。

窓から見える造花は、季節ごとに花の種類を変えているのだとか。取材時はイエローが鮮やかなひまわりで彩られていました。ちなみに秋は紅葉、冬は白い小花と、どんなときも訪れる人に癒やしを与える空間が用意されています。

カウンター席に面した壁には、実際に古民家で使われていた趣のある窓ガラスが並びます。大きな窓から差し込む日差しが気持ちよく、心地のよい時間を過ごせそうです。

平日限定の人気ランチ「まごわやさしいよセット」を味わう

カフェageは、一般的なカフェとは一味異なります。席に案内された後、店員さんが「白湯にしますか?お水にしますか?」と希望を聞いてくれるのです。冷えが気になる方には白湯を、そうではない方にはお冷を提供できるように常時両方を用意しているのだそう。「さすが美容に特化したお店……!」 とおもわず感服してしまいました。

メニューの裏にはカフェageの料理へのこだわり

カフェageの一番人気のメニューは平日限定の「まごわやさしいよセット」です。メイン料理は日替わりとその他の4種類から選べるほか、7種類もの小鉢がついています。

ちなみに「まごわやさしいよ」とは、栄養バランスを整えるために取り入れたい食材8品目の頭文字からなる言葉のこと。「ま」は豆類、「ご」はごま(種実類)、「わ」はわかめ(海藻類)、「や」は野菜、「さ」は魚(魚介類)、「し」はしいたけ(きのこ類)「い」はいも類、「よ」はヨーグルト(発酵食品)を指しています。

まごわやさしいよセット
マグロとオクラと山芋のネバネバ丼 1,580円(税込)

この日の日替わりメニューは「マグロとオクラと山芋のネバネバ丼 温泉卵乗せ」。マグロ・オクラ・山芋には疲労回復の効果があるのだとか。かつおのフレークがまぶされていて、オクラと山芋のネバネバした食感がいいアクセントになっています。納豆は北海道の黒千石をお店で蒸して納豆菌と合わせて提供しているそうです。

「これだけの品数とボリュームがあってカロリーは大丈夫なの?」と心配になる方もいるかもしれません。しかし、オーナーの川﨑博美さんは「カロリーを気にするよりも栄養をバランスよく摂ることが大切です」と話します。それを実証したのが、過去に川﨑さんが行ったモニター検証です。男女複数人に普段の昼食をカフェ ageのメニューに変えてもらったところ、摂取カロリーが高くなっても栄養バランスを整えることで減量できることが明らかになりました。なかには体重が75kgから69kgに落ちた方もいたそうです。

カフェageでこだわるのは食材や調理方法だけではありません。料理をする際は和歌山の温泉から湧いている「月のしずく」という水を使用しています。月のしずくには身体の毒素を洗い流すための界面活性力や、老化やがんの原因となる活性酸素を低下させる力があるそうです。

ホリデーランチや食後のデザートもおすすめ

カフェageでは、その他にもランチメニューやデザートドリンクなど、さまざまなラインナップを用意しています。

ホリデーランチ1,210円(税込)

こちらは土日祝日に提供するホリデーランチ。選べるメインにサラダやスープの4品とごはんが付いたセットです。

ミニバナナケーキ 220円(税込)

ランチを注文した人限定でオーダーできるのが、バターや白砂糖不使用のミニケーキ。種子島の洗双糖を使用しており、上品でまろやかな味を堪能できます。

黒もじ茶 330円(税込)

スイーツと一緒にぜひいただきたいのが、日本のアールグレイと呼ばれる「黒もじ茶」。脂肪の吸収を抑える抗糖化作用やリラックス効果があるそうですよ。

スイーツメニューは他にも季節のデザート(いちごのパフェ風ケーキやマンゴープリンなど)を用意しています。メニュー内容は季節や仕入状況によって変わるため、どんなメニューがあるかはその日のお楽しみに。

「毎日の食事を大切にしてほしい」肌の不調から学んだ食の力

カフェageではオープン当初から徹底していることがあります。それは、すべての使用食材に含まれる添加物や農薬をチェックすることです。完全無農薬の雑穀米を使用したり、ドレッシングや塩麹などの調味料を自家製にしたりとこだわりを貫いてきました。手間はかかりますが、店主の川﨑さんは美と健康を叶えるためにすべて大切なことだと話します。

そんな川﨑さんがアンチエイジングを意識したきっかけは、30代になったころに感じたお肌の不調でした。

「当時、私の肌はトラブルを起こしやすくなっていたんです。さまざまなスキンケア方法に挑戦しましたが、何を試しても効果を感じられませんでした。そして最終的にお肌を内側からきれいにするためには『食事』がもっとも重要であると気づきました」(川﨑さん)

肌を改善するために「食」についての学びを深めるようになった川﨑さん。勉強を進めるなかで自分が理想とする「栄養バランスが整った食事」を提供するお店を始めたいと考えるようになったそうです。

1968年生まれの56歳とは思えない若々しさを保つ川﨑さん

川﨑さんは、バランスの良い食事を「毎日続けること」が大切だと言います。

「多くの人が肌の不調を感じたり病気になったりしてから食事に気をつけるのですが、それでは遅いんですよね。不調を感じる前に日々の食事を大切にしてほしい。そんな想いで料理を提供しています」(川﨑さん)

食事で美肌を叶えたいならカフェageへ

美味しさはもちろん、食べる人の美と健康を意識したカフェageにはたくさんのファンがいます。特に美容への意識が高い女性から支持を集めており、なかには50回以上通う週に4、5回足を運ぶ常連さんもいるそうです。「カフェageのランチでお通じが良くなった」「身体が軽やかになった実感がある」など喜びの声が多数届いています。

「日々の食事でなかなか栄養がとれない」と悩んでいるなら、ぜひカフェageを訪れてみてください。丁寧に温かい気持ちを込めて作られた料理が、あなたの肌と体調を内側から輝かせてくれるはずです。

カフェ age
住所:〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町1丁目1−2
電話番号:06-6223-4000
営業時間:月〜金曜日 11:00〜14:00
               土曜日 11:30〜15:00
定休日:日曜日
Instagram:https://www.instagram.com/cafeage/

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