あの時の気持ち
*ワクワクを抱きしめよう*
近頃よく見る好きなアーティスト、あさぎーにょさんの活動メッセージです。あさぎーにょさんは、歌やYoutubeなど多岐にわたる活動をされていますが、その中でもとっても素敵なお洋服を創る、アパレルに関して発表が動画として上がり、それを見て本当にワクワクしちゃって。あさぎーにょさんが創る世界がものすごく素敵で、もうかわいいが詰まってる。
2010年代になり、インターネットを始めとした様々な技術が発達した今、もはやミクロのレベルで創作ができるようになりました。難しく言うと個人事業主だったり、本当にたった1人、たったひとつのスマートフォンでなんでもできるようになった時代、自分の世界を表現できる時代。
あさぎーにょさんもその中の1人で、百聞は一見にしかずなので、実際にSNSとか見るのが1番いいんですが、アパレルのお店もPOPPYという名前で、本当にPOPPYだ、、としか思えないような世界が広がっていて。
そんなに素敵な世界を表現できるのって、やっぱりこだわりを持って真剣に取り組んでいるからだと思います。あさぎーにょさんの中でのPOPPYとは?を追求した上でできることだと。
世界には、そんなふうに自分のこだわりを持って世界を表現している人がたくさんいて、個人的に私はそんな人たちが1番尊敬で1番かっこいいなと思っている存在です。
たまーにそんな風なことができない自分に少し劣等感を持ってしまうこともあって。自分の好きを形にしてお仕事している人たちが羨ましくてたまらなくて。かといって自分が何をしたいのかな?っていう問いにはずっと答えも出ず。そんなこんなで会社員3年目を迎えてしまいました。
最近、仕事における環境が辛すぎて、本当にこれでいいの?って思う日々だったんですが、今日あさぎーにょさんの動画を見て、自分の原点を思い出したので、それも目的で今文章を書いています。前段が長いな。
今、インフラに携わる仕事をしていて、でもこのインフラの世界って本当に古くからある世界だから、いわゆる悪しき習慣もたくさん残っているわけで。ずっとその部分に大声あげて叫び散らかしたい気持ちと戦いながらこの2年間仕事をしていました。こんな古い世界にいると、上で書いたようなポップでクリエイティブな世界に憧れるわけで、何度も逃げ出したくなってる。
でも昨今、新しい職業が増える中で、これからも変わらずあり続けないといけない仕事のうちの一つが、インフラ業。自分の最低限の生活を確保するためには必要で、それがなければクリエイティブも生まれないとか、表現できる機会が減ってしまう。
私が今日光をもらえた、クリエイティブ産業を支えるために必要な業界。そこに携わるのが私の仕事で私がやるべきこと。そうやって自分のブレを一旦戻すことができたので、本当に感謝です。
100%が解決したわけじゃもちろんなくて、明日会社に行ったらまたもやもやが増えたりすると思うけど。それでも軸を再度見直すことは、自分の道にとりあえず足をつけることはできるので、今日はそれができてよかったです。
備忘録