M-1の2回戦にイテキタヨ
本日9月19日土曜日、
M-1の2回戦を見に行ってきました!!
知り合いが出演するので絶対見るぞ!と意気込み、前売り券を買っていなかった私は当日券狙いで朝9時15分に雷5656会館へ。
…普通に当日券買えるやん。
本当は昼までに整理番号順に入場できたら良いなと思っていたのに、まさかの開場と同時に入場。
知り合いは夕方の出演だったので、それまで6時間ほど座り続けなければならない。
なぜなら再入場が出来ないからだ。
朝ごはんもろくに食べていないし結構いやかなりキツイ感じだったが、キシリトールガム1粒で6時間を乗り切った。
包み紙もゴミ袋も持っていなかったので、ガムは飲み込んで身体の栄養にした。
開始1時間ほどでお尻の状態が大変厳しくなり、気が狂いそうだった。
しばらくして中央側の席が空いたので移動したのだが、移動してから私は気付いた。
さっきまで座っとった椅子、中のバネが終わっとる。
雷5656会館の「ト」19番、中のバネが終わっていますお気をつけください。
多分隣の20番も終わってます。
M-1、大勢のお笑い芸人が物凄い回転率でネタをしまくる。
会場のお客さんもめまぐるしい回転だ。
ネタとネタの間が5秒くらいしかないので、休憩時間外に入場するお客さんは空いている席に猛スピードで突っ込んでいた。
あまりにも回転率がいいため、誰がどの人で何のネタをしたか全然記憶にない。
その中で印象に残るほど面白かった人たちが3回戦に進むのだろうと思った。
が、私が面白いと思った人たちは全然通過していなかった。
なんでだよ。
知り合いも面白かったのに残念ながら選ばれなかった。
なんなんだよ。
私がJグループまで見た中で最も好きだったのは、8326番のブライト兄弟。
私もスタバで厚切り牛タン頼みたい。
肩組んで外国人と踊りたい。
1047番のぷらたなすも好きだった。
クセになるツッコミをもっと長い時間見たかった。
プロフィールを見ると2000年以降に生まれたヤングボーイだった。
信じられない、もう何も。
たくさんの漫才師を見て気付いたのは、舞台袖へのはけ方が三者三様であるということ。
やり切った表情で帰る人もいれば、肩をすぼめてそそくさと退散する人もいた。
個人的に好きだったはけ方は、5409番のふもと。
ご夫婦コンビで、奥様が旦那様の背中を押して舞台袖へ誘導していた。
関係性が垣間見えて、なんだかほっこり。
漫才のことを書けよ。
漫才について大したことはかけないが、行ってよかったなと思った。
会場を出た後、浅草文化観光センター内のエレベーターでキスを交わすカップルにも出会えたし、なんだか充実した1日だった。
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