学校のあだ名問題

皆さんには、あだ名ってありますか？
私はあります。

小学６年生の時に、当時の友人からつけてもらったのですが、高校２年生の今でも呼ばれ続けています。

今、教育現場で「あだ名を禁止すべきだ！」みたいな声が挙がってるみたいですが…
私は反対です。
理由は簡単で、禁止する理由が無いと思うからです。

変なあだ名を付けられていじめられたとかが理由として挙げられているみたいですが、それは大人の目が届かない所で起こっていることも多数あると思います。
それを全て統制するのは、とても難しいことなのではないでしょうか？

ここからは、私の実例なのですが…
小学６年生の時に、今もなお呼ばれ続けているあだ名がつきました。

このあだ名がつくまでは、特に友人がいるわけでもない、学校でも１人でいることが多い児童でした。
ただ、このあだ名がついたことで、みんなが（面白がってるだけかもしれませんが）いっぱい呼んでくれました。
それが私にとってはとても嬉しくて…
おかげで心を開くことができるようになりました。

もう１つエピソードがありまして…
私は、隣街にある高校に進学を決めました。ということで、入学してすぐは、誰一人として友人どころか知り合いもいませんでした。
ただ、自己紹介の時に、「〇〇（あだ名）って呼んでください！」って言ったら、たくさんの人が呼んでくれるようになったんです。
今では先生方も、そのあだ名で呼んでくださいます笑笑

以上のエピソードより分かると思うのですが、私の人生を変えてくれたものが「あだ名」と言っても過言ではないと思います。
もちろんこれは一個人の意見に過ぎません。
ただ、やみくもに禁止するのは違うのではないかな？と思い、今回投稿しました。

「悪い方向」に合わせる世の中ではなく、「良い方向」に進んでいく世の中にしませんか？